この本の長所は教科書との相性の良さと効率性です
教科書を理解し、確認にスピマスといった形でどんどん重要事項を頭に入れてください
センター８割、マーチレベルならこれ一本でもなんとかなります

分かっていることをまた分かるというのは重要なこと。

これはマーク式ではないがセンターレベルの問題集としてなかなかなものだと思う。

やはりある程度「書いて覚える」のは重要であるし、センター形式であろうとなかろうと、歴史の流れのなかで知識をアウトプットするのは効果的であり、なにしろ必要なこと。

8割以上を目標にする方が多いだろうが、既に8割程度とれる受験生も一通り、せめて「苦手かな〜」と思う部分をやるべきでだと思うし、理解を繰り返すというのは重要である。

問題もさることながらコンパクトに知識情報がまとまっているので全てのレベルの受験生にお勧めする。

ふと思いついた時に知識の確認をするにも“非常に”持ってこいである。

この本の特徴は30章で章ごとに内容と空欄補充問題だけの構成です

メリットはすごく薄いのに内容が濃いこと
教科書、ナビゲーターなどとかなりバッティングしていると思います
世界史のほとんどを補えます

デメリットは細かいことはあまり書いていないので教科書を使ったり用語集で確認したらいいでしょう

ということでとにかくオススメの本なので世界史選択の方はぜひ使ってみてください

最後にこれをやってもっと難しい問題集に切り替えるのもいいと思います

かなり多くの人が基礎固めに用いる、おそらく現存最強の入門書です。
ちなみにこの本の内容が9割弱程度理解or暗記できていないと
受験科目としては世界史は使い物になりません。
穴埋め部分が命なので定期的に繰り返しましょう。
ある程度成績を出せる人がもう一度この本に戻って穴埋めを解き
得点率が低いところだけ別の本で学び直す使い方も効果的です。