子供の時の悔しさが
★★★★★
約20年の時を経て…晴れました!
ガレージキットのBWSに当時は手が出せる訳もなく…ジャンクパーツで「なんちゃってBWS」みたいのを作ったな〜。
そして今、あの頃からは想像もつかなかった色分け、格好よさ、念願のBWS!リ・ガズィ好きにはたまらん逸品ですわ!
飛行形態の方が良い感じ。
★★★★☆
リリース時に購入は見送ったものの、逆シャアの他の機体を揃えるとやはり欲しくなるので最近購入しました。
MS形態はライフル保持用手首の角度が個人的にイマイチなのと、シールドが外れやすいのが気になりました。それ以外は特に問題なく、プロポーションも良いと思います。
BWSとの合体ですが、背中及び両ウイング部で挟んでいるのでしっかりと保持されていて一体感があります。機首と両サイドのビームキャノンもスライド金型で銃口再現されてますし、シールド保持&スタンド取り付け用のパーツもしっかり取り付けできます。
Zガンダムの発展型とは言えMSとしてはやや平凡なんですが、個人的にはBWS装備で飛行形態で飾った方が見栄えがすると思います。
念願のリファイン、そして今後のHGへの新機軸 Re-Gz!
★★★★★
そのカラーリングも相俟って、数あるガンダム系列でも一歩後ろからキラリと光る
燻し銀なアイツ。
白い悪魔や赤い彗星にも負けてない、禍根の残るMGから念願のリファインです
先に欠点だけ述べます。
・ビームサーベルの形状が再現されておらず、00シリーズからの代用
・ビームライフル マガジン部の位置による腕への干渉が専用手でも厳しい
ビームサーベルの独特な形状はCCAシリーズMSの売りだったんですが、原油高騰の煽りでしょうか?
νとサザビーは再現されているのに・・・・・・。
ライフルは腰構え以外のポーズで何かしら干渉してしまいます。
トータルは素晴らしいキットです
新技術を取り入れランナーの成形具合、切り離しから組立までが容易に進んで現段階における最高のリガズィが出来上がってしまうのです
アンダーゲート方法は採用されておらずパーツの組み方の工夫で最低限の合わせ目しか残りません
変形もギミック重視ではなく、変形の手順、組立、頑丈さを重視しており安心です。
脚部の変形機構は膝の間接と足首+スラスターのパーツが干渉する事で、
SF→MSへの変形は膝を延ばすだけで位置が戻りますし
MS時は膝間接が部品を押さえる事で足首が縮む事はありません。
足首パーツを持って「グリグリ上げ下げする」あの不安はありませんでした
SF形態時も膝装甲が腿部装甲との間に入る事で、変形体勢を確実に維持できます。
デザインはMGの欠点を克服しつつZ系である事をしっかり感じます
個人的には二の足に向け下にいくほど太くなり全体的に台形型に悪く感じてしまうのがZ系だと思ってるのですが、
今回のリガズィはそのような事がない工夫された曲面のデザインで満足です。
腿と膝間接が細く、そこがなければ更にデザイン上は良くなったんですが。
値段はグレードに囚われず、BWS用のスタンド代込み+割引価格の合計3000円内なら十分じゃないでしょうか?
HGUC逆襲のシャアシリーズは今後のHGシリーズを期待させてくれる好キットです。
Z系列やF91、X、Gガンもこのレベルで出してくれれば嬉しい限りです。
Z系列であるリ・ガズィは今のガンダムには無い魅力のあるMSです。
SEED以降のG世代にも一度は組んでいただきたいキットです、
1/100シリーズと値段同じなんて言わないでどうでしょうか?w
逆シャアシリーズ第三弾
★★★★★
最近バンダイさんはHGUCで逆シャアシリーズに力を入れてますね。嬉しいことです。と、言うわけで逆シャアシリーズ第三弾は物語前半のアムロの搭乗機リガズィです。MGでは変形ギミックが複雑(だったような…)ですが今回のHGUCはその点が改善されスムーズに変形できます。しかし残念な点もあります。値段2800円は高いでしよう…スペースファイターのディスプレイに絶対必要なスタンドも付属していません…原油高騰なので仕方がないといったら仕方がないのでしょうが…でもキット自体の出来はいいので例えば二割引、なんて店があるなら買って損はないとおもいますよ。
ガンダムじゃないからこそ
★★★★☆
アムロの力量で性能以上に活躍しながらも、ガンダムに一歩及ばない、そんなリ・ガズィが愛しくてたまらずに購入。
(ガンダムもどきとか情けないモビルスーツとか、酷い言われ様…)
素組みでばっちりいい感じのプロポーションのリ・ガズィが少ない手順で完成します。
上半身と下半身のバランスが良く、顔も男前です。MGのひょろっとしたイメージはなく、頭も小さめになりました。
首は大きく上を向くことが出来、MS単体での飛行ポーズも決まりますよ。
BWSのボリュームを大き目に取ることで、MS形態が受ける影響を減らしてあり、合体形態もよく纏まってます。
ライフルも薄っぺらさがなくなり(専用の持ち手付き)、シールドもアタッチメントで側面にマウントすることも出来ます(ちょっと噛みあわせが弱いですが)。
パーツ割は非常にオーソドックスで、奇をてらったところは少なく、組み立てやすいです。
その分、新鮮さ等は無いかもしれませんが、旧1/144、MGを組んできた人には、このシンプルな組立てでこれだけかっちょいいリ・ガズィが完成することに感激できるはず?
アンテナの軟質樹脂をV字に折り曲げて挟み込む部分はちょっと新鮮でした。
BWS単体でもディスプレイ可能になっているので、ディスプレイスタンドが複数あると組み合わせて飾れます(逆シャア冒頭の、BWSから分離しながら戦う姿等)。
…が、SEEDHG系から付属するようになったスタンドを使うと一つのスタンドで一緒に飾れますよ。
角度は限定されますが、お手軽なのでお勧め。
変に複雑化していない分組みやすく、その分改造なども容易になっていると思います。
外装の分割もシンプルですし、おかげで劇中イメージを崩さない外見に纏まってます。
不満点はサーベルの刃の付け根が、鍔の形に添って展開していないことくらい。
ここが劇中を再現していたらまさに完璧だったのになあ〜
それに加えてやや値段が高いところで星-1。
ですが、リ・ガズィスキーな方なら価格分の価値は感じられると思いますよ。
νガンダム、ヤクト・ドーガと揃えるのもいいですが、HGUCでは早いとこジェガンを出して欲しいですねえ。