なんというか・・・
★★★★☆
いちいちキャラ視点が変わるので、気持ちを切り替えないと・・・ってのが萎えましたね
内容は良かったですが、気持ち的には微妙なので4です
一度に色々出しすぎ
★★★★☆
怒涛という表現が似合う内容でした。
シオン(&ルシル)、レファルは何と戦おうとしているのか、シリーズ序盤から登場しているある人物の意外な正体、刻々と変わるライナの周辺状況、そして転機とそれぞれの決意。すっごく濃いです。基本笑える、あの明るいノリの箇所が無い……キャラの台詞が痛々しい。
色々明かされて納得する一方、かなりの情報が詰まっているので時々脳内で整理しながら読むようになりました。特におとぎばなしとして語られる話に関しては、誰がどれにあたるんだっけと少々混乱。私だけかもしれませんが。
前巻からヴォイスが登場しているのですが、今巻でもあるキャラが登場。『とり伝』キャラ、どんどん本編に食い込んできています。あとがきによるとライナの過去話にでてくるキャラは主要登場人物となるそうなので、まだ読んでいない方は今のうちに読んだ方がいいかと。
5巻が発売されるのは2月らしいです。待ち遠しい……
11月〜4月の間は毎月鏡さんの本が発売されるようになるようです。『堕ちた〜』の続きがが12月と4月に発売。8年ぶりの新作シリーズがそれらの間を縫うようにして発売されるということで、その新作シリーズの予告漫画があとがきに掲載されています。
テンポ
★★★★☆
ライナが目を覚ましてから終盤にかけては あの人の命の危機や 前巻ラストで登場したあの人に王としての覚悟を試されたりなかなか見応えのある内容でした
しかし それの前は全部さっぱりダメ
前の巻で鏡さんは技術的にも作品の内容的にも大きなステップアップを見せてくれたから それだけに落胆は大きかったです
まず レファルが王になる前の話 ふざけすぎ そして中途半端 ふざけたかと思ったら 突然訳の分からない中学生が書いた小説のような超絶理論を持ち出して真剣なムードになる……今はこういうふざけるテンションは使うべきでない時期(ストーリーの流れ的に)であることを自覚した方がいいと思います
というより 司祭〜女神とのやりとりが長すぎます まだまだ推敲の余地はあるはず
次に フェリスとあの人の対峙 まったくもって不必要 世界観の説明をこのような形でする理由が見当たらない
今回の内容について最終的には満足だったので 星4です
いっちかんぱにー(仮設)
★★★★★
ラノベ読む数は減りましたがこれだけはちゃんと追いかけてます。ファンタジーらしいお話。ちなみに1時間も読むのにかかりませんのでちょっと何かファンタジーを読みたいときに。