非情な社長が「儲ける」会社をつくる 日本的経営は死んだ!
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利益と成長のためには手段を選ばず!!
成長企業であり続けるための経営術はあまりに“非情”で“残酷”。
その秘訣…それは第一に徹底的なコスト削減。正社員を切ってアルバイトを戦力化し、
人件費をカットする。そのためには、長時間残業、残業代不払い、名ばかり管理職など、
法の目をかいくぐるテクニックを駆使する。
第二の秘訣は、違法スレスレ(あるいは違法)なビジネスモデルで稼ぎまくること。
無料と称して高額課金を請求する、一般会計とは異なる会計方式で利益を計上する、
賭博そのもののアミューズメント、儲けのために試験データを改ざんする……。
もはや、人を大事にする日本的経営では稼げない、非情な経営に徹しなければ、
大企業といえども生き残れない時代なのだ。
本書では、デフレ不況下でも高収益を上げ続ける優良企業9社の、いままで誰も
書けなかった「勝ち残る企業」の本質を明らかにする!