〔改訂版〕事例でみる スタンダード相続手続-士業間連携による対応方法-
価格: ¥0
弁護士、税理士、公認会計士、司法書士、不動産鑑定士の連携により相続問題を解決!!
〈改訂版の特色〉
預貯金債権の判例変更、法定相続情報証明制度などを反映した最新版!
◆相続で発生し得る5つのモデルをもとに、様々な専門家が関与する相続財産の処分について、標準的な手続を理解することができます。
◆士業者と相談者、士業者と他の士業者の関わりを対話形式で示していますので、連携のタイミングや、相続発生後の手続を横断的に理解することができます。
【目次】
[Aモデル]争いのない相続手続
事例1 相続発生後の応対
事例2 司法書士の受任~遺言書の検索・発見と手続
事例3 相続人の調査確定・法定相続情報証明制度
事例4 相続財産・債務の把握と申告の要否の検討
事例5 相続開始後の諸手続とタイムスケジュールの説明
事例6 相続税申告のための必要な資料の案内と収集
事例7 被相続人の準確定申告
事例8 準確定申告のための必要資料と収集
事例9 準確定申告の計算
事例10 事業を承継した相続人の所得税に関する手続
事例11 消費税に関する手続
事例12 相続財産・債務の調査
事例13 相続財産・債務の評価
事例14 株式の評価
事例15 預貯金、その他の財産等の評価
事例16 課税遺産の総額・相続税額の計算
事例17 小規模宅地の減額の特例
事例18 農地等の納税猶予及び免除
事例19 相続税の申告・納付方法
事例20 遺産の管理
事例21 遺産分割協議の成立と協議書作成の注意点
事例22 不動産、株式等の名義変更手続
[Bモデル]遺言執行の手続
事例1 遺言執行者の選任と手続
事例2 遺言執行者の職務と報酬
事例3 遺言の執行
事例4 遺言執行の終了
[Cモデル]負債が多い場合の相続手続(相続放棄・限定承認)
事例1 依頼~ヒアリング~受任
事例2 相続放棄の調査~申立て
事例3 相続放棄申立後の対応
事例4 限定承認の手続と留意点
[Dモデル]争いのある相続手続
事例1 遺言書に係る遺言の有効性を争う場合
事例2 遺言書に係る遺留分減殺請求を行う場合
事例3 遺留分減殺請求権の行使
事例4 調停・訴訟
事例5 遺留分減殺請求と税務
事例6 遺産分割協議と紛争
事例7 相続人の範囲に関する紛争
事例8 遺産の範囲に関する紛争
事例9 特別受益に関する紛争
事例10 寄与分に関する紛争
事例11 具体的な相続分算定と分割案の提示
事例12 遺産分割調停による分割
事例13 審判による分割
事例14 共有分割
事例15 遺産分割調停・遺産分割審判と税務上の留意点
事例16 遺産分割調停・遺産分割審判と登記上の留意点
事例17 遺産分割後の紛争
[Eモデル]相続人不存在の場合の業務・手続
事例1 相続人のあることが明らかでない場合の申立業務
事例2 相続財産管理人の業務