【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:西野とおる/著 出版社名:ブックマン社 発行年月:2009年08月 関連キーワード:ボク チヨツト マエ マデ オンナノコ ぼく ちよつと まえ まで おんなのこ、 ブツクマンシヤ ブツクマンシヤ 7514 ぶつくまんしや ぶつくまんしや 7514、 ブツクマンシヤ ブツクマンシヤ 7514 ぶつくまんしや ぶつくまんしや 7514 男として、きみを愛したかった!女として生まれ、男として生きることをもとめた「ぼく」がホルモン注射、性別適合手術、戸籍変更をへて結婚するまで…。衝撃のノンフィクションコミック。 ぼくら夫婦ちょっと(?)変な女の子性春ドラムハーレム援助交際L大作戦せっしょくしょうがいきみのコトが大好きだから…GID??上京ものがたり男性化するというコト25歳さよなら、まあたんとっても短い通院生活仕事とオッパイときみとぼくSRS!やっぱりきみが大切だから現在、そして、未来
ん〜…なんかこぅ…
★☆☆☆☆
本屋でパラッと立ち読みしました。
タイトルでその手の話だとは思いましたし、
最近そういうのオープンになってきたなぁと思いつつ、
読み進めてみたのだけど、
やっぱレズにしか見えない。
当事者の苦しみは相当なもんだろうなぁとは頭では理解出来るのですが、
やはりちょっと、受け入れてくれる人は少ないかもなぁといった気がしました。
方言が読みづらい、というか意味がわからないのと、
彼女との歴史もなんか気持ち悪くて、
うわぁ、これはムリだと思ってしまった。
同じ悩みがある人が読むならいいんじゃないでしょうか。
普通に性と心が同性の人が、興味本位で読む本ではないです。
色々想像して、気持ち悪くなります。
若い当事者(FtM)の子、ぜひ読んでみてください
★★★★☆
「自伝本としては非常に読みやすいなぁ」というのが最初の感想。
それは、コミックエッセイだからというだけでなく、
西野さんの性格がポジティブなところに起因するんだと思う。
で、もうひとつ感じたのが、軽やかさ。
GIDに対する葛藤を重苦しく全面に押し出すのではなくて、すごく軽やかに過去を語ってる。
読んでて暗い気分になったりすることがないので楽でした。
(帯や説明文だとドロドロした感じですが、そんなことは全くなかったです)
誤解を与えるような記載もあるし、単純な誤植もあったりしますが、
気楽に読めるのと、分量と内容の濃さがちょうどいいので、☆4つ。
ちなみに、絵については、私はあまり気にならずに読めました。
うーん
★☆☆☆☆
まず絵が汚い・・・書き下ろしなのに汚すぎるので読みにくい・・・
方言やセリフに(?)と思う事が多い
手術や知りたい事は、あまり書いてなくて
ただ絵が汚い自分史なだけのような気がします。
期待してただけ、とっても残念です。
決して楽しく読めないが、清々しい
★★★★★
引き込まれて読んでしまった。
この人の生き方ははっきりしていて、
清々しい。
本書に書かれていないヘビーな状況も十分に想像させる。
まあ、記述されているストーリーも十分ヘビー。
結婚という節目を迎えるため、
性転換、もっと言えば職業を変えるとか、
ものすごいエネルギーを注いでいる。
すごいです。
こういうヘビーな自分を明らかにするというのは、
この生き様を伝えたかったのだと思う。
相手の女性へのそこはかとない不満など、
普通の男女の関係そのものに感じられ、
本書のリアリティーを増していると思う。