皆既月食のタイムラプスムービー撮影テクニック
価格: ¥0
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。文字列のハイライトや検索、辞書の参照などの機能は使用できません。
満月が地球の影に入り込むと、月は次第に細く欠けていくように見え、やがてその姿を赤く変身させ「皆既月食」となります。本書では、その神秘的な光景を話題のタイムラプスムービーで撮影するテクニックを紹介。望遠レンズ+小型赤道儀での撮影方法、皆既月食のタイムラプスムービー撮影で知っておきたい基本的な設定とテクニックを解説します。(総ページ数:12ページ)
目次
超望遠タイムラプス撮影はむずかしい?
マイクロフォーサーズ一眼カメラは望遠撮影に有利?
ポータブル赤道儀では安定した機材搭載が不可欠
赤道儀の追尾モードを使い分ける
露出はカメラまかせ! 絞り優先AEを利用しよう
AE撮影のウィークポイント「フリッカー現象」
もっとも暗い時の露出時間を上回る値にすること
AE撮影の課題をクリアする注目機能
「露出平滑化機能」設定は簡単
タイムラプスムービー撮影に大きな効果を発揮
ニコンD810内臓インターバルタイマー撮影機能
微速度撮影機能とは?
※総ページ数:12p
※本書は「月刊 天文ガイド」2014年10・11月号掲載の記事をもとに構成しました。