インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

歎異抄 (光文社古典新訳文庫)

価格: ¥560
カテゴリ: 文庫
ブランド: 光文社
Amazon.co.jpで確認
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:親鸞/述 唯円/著 川村湊/訳 出版社名:光文社 シリーズ名:光文社古典新訳文庫 KBユ1-1 発行年月:2009年09月 関連キーワード:タンニシヨウ コウブンシヤ コテン シンヤク ブンコ KB-ユ-1-1 たんにしよう こうぶんしや こてん しんやく ぶんこ KB-ゆ-1-1、 コウブンシヤ 2271 こうぶんしや 2271、 コウブンシヤ 2271 こうぶんしや 2271 「アミダ如来はんにいただいた信心を、おれのもんやいう顔で取り返そういうのんは、ホンマにアホらしいことやで」。天災や飢饉に見舞われ、戦乱の収まらない鎌倉初期の無常の世にあって、唯円は師が確信した「他力」の真意を庶民に伝えずにいられなかった。親鸞の肉声、ここに蘇る。 歎異抄歎異抄(原典)付録 親鸞和讃抄
親近感と臨場感 ★★★★☆
この関西弁の訳には驚かされました。
確かに、親近感と言う面や臨場感と言う面での効果はありそうです。
しかも、仏教用語に簡易な言葉で注がつけられています。
従って、今までにない読みやすさがあります。
ただ、関西弁に余り馴染みのない人には、どうなんでしょうか?

言葉がすーっと入ってくると、ここに書かれている内容、親鸞聖人の考え方がよく見えてきます。
「南無阿弥陀仏」と言う名号と、「他力本願」と言う考え方がどういうものなのかが、そしてそれがどんな誤解を生んでいるかと言うことも。

この本には、更に「和讃」も一部収められており、日ごろ耳にする「和讃」の意味も理解出来、楽しく読ませてもらいました。
(売るためには)ここまでしないといけないのでしょうか。 ★★☆☆☆
 リーダブルというか生きた日本語でというか読みやすい日本語での訳というのを看板にしているこの文庫シリーズです。で、この「歎異抄」、なんと関西弁(とおぼしき言語)にして訳してあるのですが、ここまでしないといけないものなのでしょうか。これが、生きたリーダブルな訳なのでしょうか。ずいぶん疑問に思います。
 新しい訳を作らないといけないということと読みやすい訳というのは別物です。これまでの普通の訳で十分でしょう。