Trip Route 2 カナダ カナディアンロッキー編 2018: ガイドブック
価格: ¥0
まずは無料サンプルでお試し下さい!海外渡航歴30カ国100都市以上、カナダでのツアーガイド歴7年、旅のプロフェッショナルによるスマートフォン・タブレット向けのガイドブック!
2018年度版に改定しました。
筆者がバンフとジャスパーに住み、現地ツアーガイドとして勤務していたからこそ分かる現地情報と写真が満載。バンフ国立公園、ジャスパー国立公園、ヨーホー国立公園、クートニー国立公園、マウントロブソン州立公園、カナナスキスの観光地とハイキングコースを中心に、各町の詳細やカルガリー空港へアクセス方法など。
紙の本の長さ:約200ページ(推定)
◆地図ページからワンタップで観光詳細ページへ![NEW]
◆本をPDF化した電子書籍ではないので文章を読むのにズーム不要!
◆写真、地図、アイコン、文章で構成された1ページで観光地の概要が分かる工夫された内容!
◆ここ行けば間違いない!厳選ハイキングコースの地図&解説!
◆ワンクリックでクチコミ、地図、ルート案内の最新情報を調べられる検索済みの外部リンク!
◆Googleマイマップとの連携!
◆ロッキーの旅行がより楽しくなるコラム13本のコラム!
◆見やすい野生動物図鑑と高山植物図鑑!
◆プラン作成に役立つ航空券や現地ホテル情報!
◆レンタカーのお得な予約方法、カナダでのスマホ・タブレットのwifi設定方法、キャンプ場の利用方法など写真と図で分かりやすく解説!
これからカナディアンロッキーに行く予定の人、いつか行ってみたい人はもちろん、興味があるけどどんな場所か分からない人も是非!
=目次=
本書の手引き
アイコン説明
カナディアンロッキー全体地図
カナディアンロッキー概要
パークスパス
アイスフィールズパークウェイ
[コラム]氷河とは
[コラム]グレイシャーブルー
[コラム]氷河湖の色について
[コラム]ロッキーの地質
カルガリー
バンフ国立公園
バンフ国立公園地図
バンフ地区
ボウ滝
カスケード庭園
バンフゴンドラ
バンフ アッパー温泉
バーミリオン湖
トンネル山 ハイキング
ミネワンカ湖
ツージャック湖
[コラム]アニマルオーバーパス
サンシャインメドウズ ハイキング
[コラム]ロッジポールパイン
[コラム]アスペンの黄葉
ジョンストン渓谷
[コラム]キャッスル山
バンフの町
[コラム]お土産の選び方
レイクルイーズ地区
ルイーズ湖
レイクアグネス ハイキング
モレーン湖
アイスフィールズパークウェイ地区
ハーバート湖
クロウフット氷河
[コラム]森林限界線
ボウ湖
ペイトー湖
ウォーターファウル湖
[コラム]クロッシング
[コラム]アバランチシュート
ウィーピングウォール
ビックヒル
ジャスパー国立公園
ジャスパー国立公園地図
パトリシア湖
ピラミッド湖
マリーン渓谷
メディシン湖
マリーン湖
ジャスパー トラム
エディスキャベル
アサバスカ滝
フライヤット谷ビューポイント
スタットフィールド氷河
コロンビア大氷原
ジャスパーの町
マウントロブソン州立公園
マウントロブソン州立公園地図
マウントロブソン
ヨーホー国立公園
ヨーホー国立公園地図
レイクオハラ ハイキング
スパイラルトンネル
タカカウの滝
アイスライン ハイキング
ナチュラル ブリッジ
エメラルド湖
クートニー国立公園
クートニー国立公園地図
マーブル渓谷
[コラム]山火事
カナナスキス
カナナスキス地図
グラッシー湖 ハイキング
ヤムナスカ ハイキング(第四版 追加分)
キャンモアの町
野生動物図鑑
高山植物図鑑
旅行のプラン作り
航空券の選び方
レンタカーの予約・借り方
ホテルの選び方
ツアー選び方
キャンプ場の利用方法
ハイキングの注意点
カヌー
乗馬
特別付録
レストラン
気候と服装について
スマートフォンのwi-fi設定方法
現地通貨の用意とクレジットカード
あとがき
その他の著書
※著者プロフィール※
=あとがきより抜粋=
ジャスパーで2年間過ごし、3年目に会社を移り、バンフに移動して5年間が経過した。結果としてはツアーガイドという職業は向いていたのだと思う。正直、天気さえ良ければ、ツアーの8〜9割は成立する。「おぉー」と感動しているところに、ガイドの説明という残り10%の要素が加わると「へぇー」が追加される。そこに喜びを感じていたのだろう。2012年、諸事情で日本へ帰国することになったが、もし今でもカナディアンロッキーにいれば、ツアーガイドをしているはずだ。
しかし、全ての業務に誇りを持って従事できていたわけではない。遅過ぎる到着便、早過ぎるホテル出発、お金を頂ける内容に伴わないツアー、質よりも量を重視し1ヶ所の滞在が極端に短いツアー、ハイキングの設定時間が短いツアー、数を上げればきりがない。現場に行ったことがない人間や、ハイキングをしない人がツアーを作っていれば、ツアーの質が低下するのはある意味で必然だと思う。カナディアンロッキーの情報は少ない。また、1ヶ所の観光地が離れており、個人旅行が難しいエリアでもある。そのため日本から来る観光客のほとんどが、パックツアーを利用するのが現状だ。選択肢がなければ、質と値段が伴わなくてもその中から選ぶしかない。結果的に、楽しみしていた湖が凍っていて真っ白だったとか、モレーン湖に寄らなかったとか、ハイキングは大変そうだからしなかったなど、ロッキーの良さの半分も知らずに帰国する人が多い。
もっとカナディアンロッキーの素晴らしさを知ってほしい。その思いから作ったのが本書「Trip Route 2 カナディアンロッキー編」である、、、、、
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7/4 第二版[コラム]グレイシャーブルー]追加、誤字脱字修正
7/7 第三版 動物、高山植物の内部リンク追加
2014 7/5 第四版 2014年度版に情報変更 ハイキングコース、動物図鑑など一部追加あり 画像解像度のアップ
2015 4/27 第五版 2015年度版に情報変更 一部の地図を追加 キャンプ情報の詳細を追加
2015 6/6 第六版 内部リンク設置によるユーザビリティの向上
2016 4/11 第七版 2016年度版に情報変更
2017 5/9 第七版 2017年度版に情報変更
2018 2/14 第八版 2018年度版に情報変更