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ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~

価格: ¥4,800
カテゴリ: Nintendo DS
ブランド: 任天堂
Amazon.co.jpで確認
面白いのに、勿体無い ★★★☆☆
タイトルのとおりです。
シナリオなどゲームとしては懐かしく、普通に面白いんですが、
戦闘が全てを崩壊している。

まずログ。読み返す人っているの?リアルで読んでいる人いるの?
こんなのいらないでしょ。アニメ見てれば。
これのせいで速度を落としているのなら問題外です。

あと、敵とのバランスも悪いね〜
1ターン内で、5人で1匹も倒せないケースもよくあり、
時間のロスロスロス・・・。
1戦闘に30分以上かかることもあるんじゃない?

もっとサクサクっとプレイできれば満点星なのになあ。
プレイを始めようとしても、戦闘のたるさに閉口して
やる気がおきない日もままある。
丁寧に作られた良作 ★★★★★
過去のヘラクレスの栄光シリーズがゲームの掲示板で評判がいいので興味を持ってプレイしました。
ゲームのあちこちで親切さを感じる王道なRPGという感じ。
分りやすい説明、強敵と遭遇時の警告、ボス戦の際の準備時間、広すぎず狭すぎないマップやダンジョン、絶妙な位置にある宝箱など本当にかゆい所に手が届いた作品です。
ストーリーもギリシャ神話をベースに笑いあり泣きありで大満足でした。
あとキャラクターのドット絵が敵味方問わずなめらかによく動いてイベントや戦闘を引き立てていました。
不満点は船での移動シーン恒例の連戦と装備の入れ替わりが激しすぎる点。
武具を揃え強化までしたのにイベントを挟まない次の街でより強力な武具が売られてる事もしばしばで結構な額を無駄使いさせられました。
まあそんな不満点が些細に感じるくらいの丁寧に作られた良作でした。       
気持ちとしては満点をつけたいけど… ★★★★☆
長所は,なんといっても「繊細な物語」で,
じわじわと心に染み渡ってくる温かな物語だと思いました。
人物のセリフやちょっとした回想シーンなどで語られていきますが,
本当に必要最小限しか語られないので,
プレイヤーの想像力や注意力,
例えば「行間を読む」や「行動から背景を推察する」といった読書のような感覚…
も駆使するとより一層楽しめるストーリーです。
ただ,どちらかというと大人向けというか,子供には難しいシナリオかもしれず,
人生経験のある人の方が,ホロリとくる内容かもしれません。
(私にはガズス船長とダイダロスの心境がだぶって見えて涙があふれました。)

短所はほとんどがシステム面で,
他の皆さんがすでに書かれていることとだいたい同意見です。
ただ戦闘のシステムは「時間がかかること(表示が面倒臭いこと)」が眠気を誘う大きな欠点ですが,戦闘自体は慣れれば面白かったです。魔法やスキルが,じゃんじゃん使ってもMPがじゃんじゃん回復するシステムなので,うまくやればほぼ使い放題になるのが爽快でした。最初の島でお守りを5人分買っておくのもミソです。

買物のシステムはかなり不親切でした。
武器は装備したままでも改良できましたが,他のアイテムは装備からはずさないとお店の人に認識してもらえてない,とか,だいぶ進むまで気付きませんでした…。

そんなこんなで,気持ちとしては満点をつけたいのですが,
現実的には欠点も多いのでどうしても満点をつけることができないという,
そんなもどかしい作品です。

サントラは出ていないのでしょうか?
なんとなくのめりこめないゲーム… ★★★☆☆
謎が謎を呼ぶストーリーもいいと思うし、戦略性の高いバトル、魔法効果のCGもきれいなんですが、せっかく素敵なキャラクターデザインなのに、画面上で各キャラの顔がほとんど見れないのが残念です。イベントシーンも薄く、もっとロコスやシュキオンの顔を見たいと思っている方多いんじゃないでしょうか…バトル時も「戦略性が高い」と言うと聞こえはいいんですけど、毎ターンごとに大量の魔法やスキルの中からどれか選ばないといけないのが面倒くさいときがあります。男女選択できない分は寡黙な主人公が補って感情移入できそうなんですが、このイベントの薄さでは個別のキャラへの愛着がもてません。やっぱり男女選択可能でちょっぴり恋愛要素の入ったゲームが好きですね…まだ途中なんですけど飽きてきました。08年製作のわりにはやっぱり古い感じがします
過去作品のファンとしての意見です ★★★☆☆
ヘラクレスシリーズはSFCの3と4をプレイし、その独特の世界観とシナリオの深さのファンである。
長年待ちわびた最新作という事で、会社が違うため期待を抑え、様子を見て購入した。

全体的な完成度は概ねレビューにある通り、良質な作りのオーソドックスなRPGであると思う。
しかし。
歴代ヘラクレスのファンとしては、過去と同じ物を求めても仕方のない所だが随所に違和感があったのも事実。
敢えてその辺りをピックアップしてみる。過去作品を知らない方は参考にならないと思うが、もし興味を持たれ
たら、Wiiでダウンロード出来る様なので是非遊んでみて欲しい。

1・街の人との会話に深みが無い。
  ヘラクレスシリーズと言えば、会話の一つ一つにも独特の可笑しさと哲学的な深みがあったものだが、そ
  の辺りはもはや別物。そもそも街自体に個性や魅力が無くなっている。


2・ヘラクレスならではのユーモア、温かさが感じられない。
  これはセンスや好みも大きいが、ユーモアの内容も別物。ペルシャ人のセリフの可笑しさは無くなった。
  B級路線の独特のセリフ回しから漂う辛口の、時に優しい哲学も失われた。


3・相棒の日記がない。
  過去作品をプレイした人にしか分からない話だが、この日記が深かったし、楽しみでもあったが今作には
  無い。上記と重なるが、全体的にセリフ内容に深みが無い為、あってもあまり活かされなかったかもしれないが・・。


4・神々の存在・セリフが薄い。
  過去作品の様な神々の圧倒的な威圧感、存在感、意思、わがまま?が感じ難く薄い。ヘルメスに挨拶できない・・。
  小さな事だが、それ故神々の存在・感謝を身近に感じ難く、神殿もスキルを貰えるだけの場所になってしまう。


5・戦闘のAIに個性が無い。
  AI自体使い勝手が悪いが、SFCですらキャラの個性に合った勝手な行動をして笑わせてくれたのに、それも無い。
  ちなみに、戦闘中のセリフのユーモアも過去作品には遠く及ばない。

 

過去作品を知っているだけに、この辺りを厳しく見てしまったが、初めての人がプレイするには良質なRPGだと思う。
もちろん、戦闘テンポや以前の街に戻れない等既に多くの方が述べている欠点もあるが、全体の作りは丁寧だ。

しかし、くどい様だが往年のプレイヤーならタイトルから過去のヘラクレスの感覚を求めてしまうと物足りない作品か
もしれない。世界観やシナリオは悪くないので(やや強引だが)、新しいヘラクレスシリーズとして楽しめば問題ない作品
だとは思う。
3のファンにとっては嬉しい音楽もあり、それを聴きたい為にフィールドで暫く過ごしてしまった。逆にこの音楽を使われている
分、3ファンとしてはつい辛い見方をしてしまったかも・・・。
ちなみに最終ダンジョンの強敵(赤いエンカウント)には、懐かしく切ない敵が出てきます。・・強いのでご注意。