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グスタフ・クリムト―女たちを描いた画家 (岩波アート・ライブラリー)

価格: ¥2,940
カテゴリ: 大型本
ブランド: 岩波書店
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:グスタフ・クリムト/〔画〕 ズザンナ・パルチュ/解説 木村理恵子/訳 出版社名:岩波書店 シリーズ名:岩波アート・ライブラリー 発行年月:2009年09月 関連キーワード:グスタフ クリムト オンナタチ オ エガイタ ガカ イワナミ ア-ト ライブラリ- ぐすたふ くりむと おんなたち お えがいた がか いわなみ あ-と らいぶらり-、 イワナミシヨテン 0365 いわなみしよてん 0365、 イワナミシヨテン 0365 いわなみしよてん 0365 世紀末ウィーンの画家クリムトにおけるエロティシズムと女性の意味を、生涯の伴侶エミーリエ・フレーゲとの関係を通して、再検討する。 グスタフ・クリムト-ウィーン芸術界の問題児芸術家と世間エミーリエ・フレーゲグスタフ・クリムトから見たエミーリエ・フレーゲ改良型ドレスの流行-ある生活様式の表現葉書-叶わぬ恋の証?画家とモデル-クリムトとミッツィ・ツィマーマン画家と依頼人-クリム
ちょっと異質な画集☆ ★★★★☆
クリムトの画集はたくさんありますが、この画集はクリムトの女性関係、
そのことが作品に及ぼした影響について、詳しく考察されています。
画集は画集なんですが、ちょこっとプライベートに踏み込んだ内容です。

クリムト自身が「自分はつまらない人間」と言っていますので結局、
彼の才能が女性たちを惹きつけたのか、あるいは「お金」や「立場」を
利用して、たくさんの女性たちと関係を持ったのか、その辺の解釈は
最終的には憶測の域を出ず、読者の想像力に委ねられています、が、
結局すべて「近からず、遠からず」では?ちなみに彼には「私生児」も
多かったようです。

巻頭近くに掲載されている、当時のクリムトや恋人だったと言われている
エミーリエのカラー写真も貴重、一見の価値ありだと思います。というか、
当時のカラー写真なんてあったんですね・・・すごいw
もちろん代表作(接吻やダナエなど)は、しっかりと掲載されていますので
画集としての読み応えもあります。結論、クリムトファンなら充分楽しめる
内容の画集だと思いました。以上☆