Jw_cadを使っていて、こんな事でイライラしたことはありませんか？

１　やりたい機能が、なかなか見つからない
２　よく使う機能なのに、操作が分かりにくい
３　ツールバー（コマンド群）を見ても、やりたい機能が見つからない

私はYouTubeに今まで、３０４本以上の解説動画をアップしてきました。
これらを作るために、自社サイトにアクセスされるキーワードを見て、読者の方からの
質問内容を考えてきました。
そのうち、ある事に気づきました。
最初にあげた３つのことは、Jw_cadの特徴が原因となっている。

その特徴とは、各機能が５ヶ所に分かれて入っていることです。その場所とは、次の通りです。
１　メニューバー
２　ツールバー
３　コントロールバー
４　コマンドの組み合わせ
５　クロックメニュー

ここで注目して欲しいのは、３、４，５です。
初心者の方は、ここに入っている機能を、使いこなせていません。しかも、ここには、実務でよく使う機能が多く入っています。

また、４のコマンドの組み合わせでは、左下に指示メッセージが出ませんので、知らないと使いにくいです。

ここに、最初の症状の原因があります。
他の入門書でも、説明はされているのですが、強調されていないので、初心者の方は、軽視しているように思います。
そこで、この部分に絞って、解説することにしました。本書では、３つ法則に分けて説明しています。
なぜ、そうしたか？
人は、記憶する時、それがどのカテゴリーに入るかを判別して記憶するそうです。
まず、３つにの法則の部屋を頭の中に３つ作って下さい。それから、同じ法則の機能を各部屋に、入れて下さい。
多くの経験、スキルを積んできた読者の方は、若い時のように、力任せに入門書を読むというやり方は、合わないと思います。これらの３つの法則を活用してもらえたらと思います。
また、定番の質問も載せておきましたので、合わせて御活用下さい。

書籍の特徴上、文章では、操作を伝えきれないところもあります。
そこで巻末には、この書籍の読者用に、２０本の特典動画も用意しました。
動画で学んで、本書を参考にすれば、より効率アップに繋がります。

この本と動画で、Jw_cadのことがより分かるようになったという声が聞けたら、
とても嬉しく思います。

なお、この電子書籍は、他の電子書籍に比べて高めの値段に設定しています。
理由はこうです。
１　２０本の解説動画をつけましたので、これだけで価格以上のものになるため。
２　今回の３つの法則から解説した解説はあまり見たことがないため。
３　高めと言っても、紙の本の解説書に比べれば、かなり低価格のため。

この本で、Jw_cadのことがよく分かるようになった、そんな声が聞けたら嬉しく思います。