８８０日間世界一周旅日記の第１０巻（最終巻）です。
約３万４千字。

アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル、アメリカ、日本

アルゼンチンからウルグアイを通ってブラジルに向かう。
ブラジルで音楽祭に参加。
リオのカーニバルを見る。
ニューヨークでストップオーバーをして滞在、日本帰国まで。
完結編です。

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2002年9月から2005年2月までの間、約2年半に渡り旅をしました。
オーストラリアでワーキングホリデーをした後に世界一周をした時の旅日記をそのまま書き起こした内容になっています。
旅した場所はオーストラリア、東南アジア、アジア、ヨーロッパ、南米です。
全１０巻。総文字数は約８７万字です。

・旅行中はノートに手書きで１日も欠かさず日記をつけていました。
・その日のタイムスケジュール、２巻以降はその日の出費を毎日記録しています。
今後、ワーキングホリデーや世界一周を計画している人は参考になると思います。
・世界一周に関する出版物の多くがエッセイ集やハプニング集になっていますが、この作品は個人日記です。
自分のための個人的な記録として書かれたものであり、旅で思ったことを淡々と綴ったものになっています。
プライベートな内容ですが、読み続けていくうちに自分が旅しているような感覚になり、
疑似体験できる内容になっていると思います。
・ワーホリ経験者、世界を旅した人は「あるある」が満載です。
・読む際は、世界地図を見ながら読むと、どこを旅しているのかわかると思います。
・人との出会いと別れ、関わり方の大切さなどについて書かれています。
・旅行中の恋愛に関する記述も多く含まれています。その時の悩み、感想なども書いてあります。
・日本と世界の文化や習慣、考え方の違いなどが書かれていて、考えさせられる内容となっています。
・かなりの長編になりますので、読みごたえがあります。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

※風景写真を掲載しています。