本書は30分ぐらいあれば、全部読むと押せるぐらいの分量だと思います。数字（強数）を身の回りに集めれば、雲気が上昇するということみたいだ。本書は、数字が持っている力を意識して実生活に役立てましょうという本ですね。

「数字の暗号」本書は、姓名判断で利用している「画数」に対する吉凶を元に、著者が占った約5万人のデータを分析した結果、各数字の吉凶をまとめ記載しています。

この本は、何度読んでも楽しいです。自分の電話番号、銀行の暗証番号、サイトで使うIDなどなど、色んな数字を照らし合わせてみました。読み始めて、自分が今までどんな数字を使い、どんな結果が出ているか見比べてみると、結構符合する点がありました。とにかくイラストが面白いです。自分の暗証番号を変えたり、色んなサイトのログインIDの数字を変えたりしました。効果は、やっぱり少しずつ出てきています。その数字を何度も使うことにより馴染んだなと感じたら、その数字の影響を受けてくるようなきがします。数字の持つ意味をいつも調べられるように、手元に一冊あると、楽しい本だと思います。お奨めです！