なんだかなあ。。
★☆☆☆☆
買って損をしたって感じです。
これは外国人もみな同じなのでしょうか??
平成の奇書
★★★★☆
お墓参りの仕方は わかりやすく 参考になりました
そこら中に霊が いると書いてあり・・・・・・うざい・きもい・いちいち相手にできない・・・・・
オドロオドロしい内容で まいった・・・・・・・
今後は キラキラ輝く世界も 書いてね。
リアルなものがなく退屈そうな「死後の世界」
★★★☆☆
死後の世界を図解しようという前代未聞の (?!) こころみである.イラストを書いているのは著者ではないので,どれだけ著者の意図がイラストレータにつたわっているかはよくわからないが,いろいろと興味ぶかい点がある.
「地獄界の「針の山」や「血の池地獄」は実際にあるのでなく観念的に地獄の苦しみをあじわう」というわけで,ベンチのようなものに腰かけている絵がかかれている.地獄の映画をみているようなものであり,現実の戦争などにくらべれば天国のようなものだとおもえる.これはぬるま湯につかった日本の現状を反映しているのだろう.
地獄界からしてそうなので,さらに天界となると「常に昼のような明るさに満たされ,季節や天候の変化もない」ということだ.これでは退屈で死にそうだ.
水子供養を手厚くすれば賽の河原での修行がうまくいくが,「通り一遍の供養」では修行がはかどらないという.著者は真言密教の管長だというが,その立場 (あるいは利益) がこういうかんがえに反映されているようにおもえる.
この本には黒カビが魔物をよびよせるとか,衣服をくりかえしクリーニングすることでマイナスの霊がさけられるとか,ラブホテルには水子や色情霊がいるので注意が必要だとか書かれている.ある意味で著者の感覚のナイーブさをしめすものだといえるだろう.過剰な清潔感などはいただけないが,よりよい生活をおくるためのくふうとして,ある程度はうけいれられるかんがえだとおもえる.
絵が沢山で読み易かったです
★★★★★
「死後の世界」ってあると思うけど、どんな世界か全然分からない。
この本は、絵が沢山でとても理解し易く書いてあり、すごく参考になりました。
霊力を持つ言葉、お墓参りの基本、索引・・・時々開いて読みたい本です。
結局、生きる知恵を授かる
★★★★★
信仰心のない者は、初めからこのような書を開こうとはしないでしょう。ただ、書物の紹介ということで、あまり価値判断はせず、書かれている内容で、一般に興味の持てそうなところを抜粋しておきます。その片鱗から本書の内容を推測してください。いつものことながら、レビューの五段階評価は棄権しています。人様の好悪からなる感情的印象批評にどれほどの意義も見出していない私めでございます。
(1)亡くなってから6時間ほどは、魂は現世にあって、その後気がつくと異世界に移動している。往生際が悪いと「未成仏霊」になってしまうこともある。
(2)あの世には地獄界や天界など、さまざまな世界がある。私が霊視したところ、それぞれの世界は横並びではなく、縦に積み重なっており、全体として層状、鉢状になっている。
(3)ほとんどの人は、あの世での修行のいずれかの段階で、神様から生まれ変わりを命じられる。生まれ変わらなくてもいい魂の完璧な人が100万人に1人くらいいる。
(4)霊(魂)にはプラスとマイナスとがある。利他という徳を積んでいる人は、ブラスのエネルギーの塊、我欲によって罪を重ねた人は、マイナスのエネルギーの塊になっている。
(5)境遇と境涯の違いを知ろう。人は高い境涯にあれば、どのような境遇にあろうと、幸福感に包まれて生きていける。境遇とは、自分を取り巻いている環境や自分が置かれた立場といった身の上のこと。境涯は自分の心の有りよう、魂のレベルに合ったランクのこと。境涯は、懺悔と精進によって、ランクアップできる。十界における最高の仏界・菩薩界などはなかなか得難い領域ではある。
(6)最下位の地獄に落ちないためにも、この世は修行の場と心得る。それが私たちの使命である。イバラの道をあえて選び、一番損な役まわりを進んで引き受けることが大切である。我欲をなくすことで、自ずから感謝の気持ちが生まれてくる。利他の徳を積むことを決して忘れてはならない。