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レディ・ヴィクトリア (ヴィレッジブックス F ハ 2-3)

価格: ¥819
カテゴリ: 文庫
ブランド: ヴィレッジブックス
Amazon.co.jpで確認
非常に偏っているヒーローなところもWesternっぽい ★★★★★
米南北戦争後、名のみの名家となり食べるのにも困った家族を救う為西部の牧場主に
身売り結婚をしたLady Victoriaの妹/従姉妹を守る為のさまざまな困難との戦い。
そして家族を惨殺され奪われた牧場を取り返そうとするJake兄弟との出会い。
私はLindaの西部3部作の中ではこれが一番好きです。

映画の様に各シーンが目に浮かぶ様な描写でさまざまな事件がスピードをもって
流れていきます。Jakeの登場シーンの描かれ方も、そのまま映画にできそうな雰囲気です。本当にLadyなVictoriaも好きです。

復讐を果たし、牧場を取り戻しただけで単純なハッピーエンドになるわけではありません。
Jakeが「復讐だけでは自分が本当に救われることがない」という事実に向き合い、
目の前にいる本当に自分を救ってくれる人物と心を通わせるようになるまでの
苦悩と昇華を描く必要があったのだと思います。
19世紀 西部ロマンス 第1作目 ★★★☆☆
リンダ・ハワードのWestern Hot Romance の第1作目です。「天使のせせらぎ」とスピン・オフ作品になっていて、「レディ・ヴィクトリア」のほうが先に読むのがいいです。この本にでてくるルイスが何年後かに、「天使のせせらぎ」に出てきます。

南北戦争後に没落した南部の名家の娘のヴィクトリア。従妹のエマと妹のシーリアをつれて西部の牧場主のもとにお嫁にやってきます。
結婚相手の少佐は極悪非道の男だ。この牧場も汚い手を使って手に入れたのだった。そこに、少佐の右腕といわれる、ハンサムなジェイクがヴィクトリアになにかと近づいてくる。彼には、ある目的があるのだった。

ただこの本は、ロマンスというより、過酷な西部を生き抜く一人のお嬢様の波乱万丈の物語、といったかんじでハーレクイン系のロマンスとは違う気がする。ロマン㡊ティックなシーンとかheartwarmingなシーンとはかけはなれていて、とくに最後の悲劇のシーンとかあれないほうがよかったのに。無理やりルイスをスピン・オフでつなげるために作ったような。色々な問題があってもまるですべてがうそのようにすべてがハッピーエンドで終わるロマンスが多い中でこれは、なんか、後味の悪い過酷なお話だった。
ジェイクとのロマンスも別にいいシーンなかったし。話的にはほんと展開もよくておもしろく書けていていいんだけど、読み終わった後この本が内容的に好きかというと別にいまいち。

というか、あれだけシーリアを守っておきながらなんか意味ないし、だったら最初からシーリアを守るとか別に強調しておかなければいいのになんか、わざとらしく波乱万丈にしようとしてるのがよくない。
読み終わってよかったと思えない。いい話でないですね。よく書けてるけど、内容的にいまいちですね。

レディーなんです。 ★★★★★
å-åŒ-戦争が終わり、没落ã-た名家のレディーがãƒ'ロイン。
家ã‚'æ•'う為にé‡'持ちのç"·ã«èº«å£²ã‚ŠåŒç„¶ã«å«ã„でくる。

そのç"·ã«ä¸¡è¦ªã‚'殺害され、財ç"£ã‚'奪われ、弟とともに殺されかã'たç"·ãŒãƒ'ーロー。
身å...ƒã‚'偽り、é‡'持ちのç"·ã®ä¸‹ã§åƒãã¤ã¤ã€å¾©ç¿'のチャンスã‚'狙う...。

悲壮感さえ漂うï¼'人のæŠ'圧された愛æƒ...と、復讐へå'ã'ての緊張の高まりに圧å€'されます。

ã-かã-、復讐が終わり二人が結婚ã-ても話は終わりませã‚"。
主人å...¬ãŸã¡ã®æ„›æ†Žã‚'軸に、ますますæƒ...熱的にストーリーは展é-‹ã-ていくのです。
500P足らずのï¼'冊ですが、ï¼'冊分のストーリーが凝縮された、濃厚な、お勧めのï¼'冊です。

ã"の本の後半に、ルイスというガンマンが登å 'ã-ます。
ãƒ'ロインの妹と恋が、とてもきれいに描き出されていてステã‚!­ã!!§ã™ã‚ˆã€‚
ちなみにã"の彼、同じくウエスタンï¼"部作のï¼'つ「天使のせせらぎ」にも重要な脇役とã-て登å 'ã-、
女心ã‚'é·²æŽ'みにã-てます。

愛と復讐と ★★★★★
リンダのウェスタン3部作第二弾登場です。
戦争で没落してしまった南部の名家の令嬢が西部で出会った強烈な愛と復讐の物語。
ヴィクトリアは没落した両親の為に、西部の牧場主マクレーンと結婚します。
妹シーリアと従姉エマを連れて大陸を2/3渡ってやってきた未開の地。
牧場主との結婚は望んだものではなく、ただ醜悪でしかなかった。

そんな彼女が何かを感じたのは牧場で働く一人の男ジェイクだった。
実はジェイクは密かにある目的を持って牧場にいたのでした。
後半、息もつかせぬ二人のロマンスはリンダならではの激しさです。
二人の物語を主軸に、エマとシーリアもそれぞれ愛の対象を見つけていきます。
この脇キャラの物語もリンダの巧さですね。
読んで損の無い、リンダの物語です。

南部のレディ ★★★★☆
これは日本語版は出てないようです。南北戦争後、没落した南部のレディが牧場主に買われるように妻としてやってきます。謎めいた牧童の強引なアプローチに恋におち、嫌悪しか感じない、夫である牧場主の正体が暴かれていきます。つれてきた美しい妹の純粋な行動、恋、死がもうひとつのエピソードとして、印象的です。

 謎解きと復讐とせつなさと、、日本語版が出てないので、この英語版を買って読む価値はあります。英語は英検2級程度でよめます。英語が多少不得意でもリンダハワードファンなら、辞書を片手に執念で読めます。