群青
価格: ¥400
福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置する福島県南相馬市小高(おだか)区は、東日本大震災による原発事故の影響を大きく受けた区域です。「群青」は、その小高中学校の生徒たちが、離ればなれになってしまった仲間を思って書き留めた言葉の数々を同校の小田美樹教諭(当時)が綴って曲をつけた作品です。2013年3月に行われた復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2013」をきっかけに広く世に知られることになったこの「群青」は、今や日本のみならず海外でも演奏され、各地で大きな感動を呼んでいます。子どもたちのこれ以上ない正直な気持ちと、彼らを一番近くで見守りともに歩んできた小田先生の音楽が放つ強いメッセージは、私たちの心に深く突き刺さります。本CDにはオリジナル版とともに信長貴富による合唱編曲版・管弦楽伴奏版も合わせて収録しました。
【収録曲】オリジナル・ヴァージョン/混声三部合唱版/混声四部合唱版/同声二部合唱版/カラピアノ/混声四部合唱+オーケストラ版/カラオーケストラ
※パナムジカの『群青』シリーズ
【信長貴富編曲版】混声四部版、混声三部版、同声二部版、男声四部版、英語混声四部版、英語同声二部版
【オリジナル版】「青の三部作 ― 群青・青の絆・青の軌跡 オリジナル版楽譜集 ―」
【CD】「群青」
【書籍】「明日も会えるのかな? 群青 3.11が結んだ絆の歌」
合唱曲「群青」がどのようなきっかけで生まれたのか、その誕生の軌跡をえがいた感動のノンフィクション。
感動のあるCDアルバムでした。
★★★★★
感動のあるCDアルバムでした。