【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:士郎 正宗 出版社名:講談社 シリーズ名:ヤングマガジンKCDX 発行年月:1991年10月 関連キーワード:コウカク キドウタイ 1 ヤング マガジン コミツクス デラツクス KC DX ケーシー 46330ー48 こうかく きどうたい 1 やんぐ まがじん こみつくす でらつくす KC DX けーしー 46330ー48、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253 西暦2029年。通信ネットワークに覆われ、膨大な情報が世界を駆け巡っている超高度情報化社会。しかし国家や民族、そして犯罪は依然として存在していた。より複雑化していく犯罪に対抗すべく結成された特殊部隊……公安9課に所属するその組織の名は、攻殻機動隊と呼ばれた。原作コミック『攻殻機動隊』は、1989年より「ヤングマガジン海賊版」に連載され、緻密な物語構成と卓越した画力、そして膨大な情報量で大ヒットとなっ
もとこー
★★★★★
アニメから入って原作にたどりついたけれど、
マンガは割とコミカルな面も備えていた。
しかし、アニメで世界観を押さえておかないと
難解この上ないのではないだろうか。
なんというか、
★★★★☆
カルトっぽい(これ、褒めてます)
この一語に尽きます
例えて言うなら
BlackHawkDown
1回目では、まず、理解不能
2回目で、やっと、なんか、少し判ったような
でも、3回目で、全然判ってなかったことに気がつかされて
欄外に眼を転じると
またまた、判らなくなるんだけど、なぜか
また読んでしまう
ブラック・ホーク・ダウンのときは、
ネット上で情報をとりまくって(ユアン・マクレガーがやった役の実在の人物は、帰国後変質者として逮捕されたことを、彼には知らされなかった、とか)、で、原作も読んで、やっと、全体を把握できた。
この本にも、原作の小説が欲しい、です。
士郎氏の世界観、センスに脱帽
★★★★★
すっかり有名になった攻殻機動隊の原作です。
この漫画が描かれたのは今から20年近く前です。
一般的にネットの概念がほとんど普及していない時代に
これだけの世界観を描いてしまう作者のセンスに脱帽です。
いろんな意味で高密度なマンガ
★★★★★
近未来を舞台にした、総理大臣直属の特殊部隊の活躍を描いた作品。最初に読んだとき、延髄にケーブルを挿して、ネットに自分自身をダイブさせる描写には驚いたが、今となっては「確かにそうしたほうが手っ取り早いよなぁ」と思ってしまう。現実が攻殻の世界に近づきつつあるのかもしれない。何度読んでも、その情報量の多さに圧倒される。こんなマンガは他に類を見ない。私自身は熟読しないタイプの人間なので、いつ読んでも新しい発見があったりする(笑)。20年近く前の作品なので、設定に少し古さを感じるが、そこはご愛嬌。作者の趣味も入っているであろう、凝りに凝った設定とストーリーは最高。
ネットは広大だわ
★★★★★
攻殻機動隊といえばどこかで聞いたことがある作品かもしれない。この本は映画やアニメの原作であり攻殻の出発点みたいなものだ。だがこれを最初に読んでしまうのはお勧めできない。なんせ情報量が多すぎる。コマの外のいたる所に作者の注釈が入っているので正直最初のほうは読むのに疲れるだろう。特に「人形使い」との会話するところでは何回も読み返してやっとわかるのではないだろうかと思う。
私は原作から読まずにアニメ→映画→原作という手順で楽しんだ。アニメの1期は初心者でも公安9課のクールさがわかるはず。それを見た上で原作も是非読んでみたいという人はこの本を買ってほしい。