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不動産証券化の実践 完全版―使いやすいノウハウと豊富な事例分析

価格: ¥4,935
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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基礎理論習得後なら豊富な事例分析に大いに満足できます。 ★★★★☆
不動産証券に関する入門書を読んだ後に読むべきだと思います。
本書では確かに不動産証券の基礎知識の解説から実務の解説まで幅広く取り扱っていますが
基本が固まっていないうちに読むとすべてちんぷんかんぷんになってしまうかなという印象を受けました。

ここまで事例分析を豊富に行っている本はないと思います。基礎理論を習得し終わり
より高度で実務的な内容まで踏み込んでいきたいという方には最適だと思います。
優れた知見と誤解を与えかねない記述 ★★★★☆
文句なしに当該分野において出色のできである。著者の当該分野における優れた知見を感じる。他方、細部については、誤認を与えるような記述があることが気になる。例えば、マスターリース契約に関して、マスターレッシーはオリジネーター等がなるとあるが、現実には、SPCやあるいはPM会社がなる場合が多いはずで、むしろ、例えばSPC等と記載すべきではないか。次回改訂する機会があれば、現役の手堅い実務家のチェックを受けた方がいいと思う。教科書として利用する読者が多いと思える中、とことんディテールにこだわってほしい。また日本の書籍全般についての常なる不満なわけだが、とくにここまでの内容の書籍の場合、是非、索引をつけてほしい。なかなかに完備された用語集がついている中で、この点、残念である。
得るもの多し ★★★★☆
実体験や事例に加え、条文をふまえた内容の濃い作品。
法務、会計、税務と幅広く知識を確認できる一品。
オリジネーター、アレンジャー、事務受託会社etc.
どの立場の人間にとっても役に立つ名著。
難点がひとつ、誤植が多い!意味内容が全く逆になってしまう正誤が
ちらほら・・・。例えば未満と以上が逆だったり。

ゆえに、他の入門書等を読み終えた上での購入をお勧めします。

評価が難しい本 ★★☆☆☆
この手の本がまだ多くない段階では、それなりかみ砕いた詳しい本だと思う。しかし、金融に疎い人間にはとても不親切な本である。専門用語を使用しながらその説明はずっと後になるケースも多い。明快さのない文章で筆者が知ってることをだらだら書いており、ポイントも明瞭でない。本の全体構成をイメージで掴んでから、各論に入ることができずひたすら時間をかけて読むしかない。読み手に立った整理となっていない。ある程度知識のある人が、より詳細な理解を求めるにはよいかも知れない。
過去の証券化事例がとても多い ★★★★★
著者は三井不動産で不動産小口化商品の第1号を商品化した方だそうです。前半では証券化(REIT等も含む)に関する基本的な理論・仕組みの説明があり、後半には、多くの証券化事例が具体的に名前も出して掲載されています。さらに、不動産特定共同事業、特定目的会社(TMK)、特別目的会社(SPC)のそれぞれの例が徹底分析として詳細な内容が掲載されています。これまでの日本における証券化事例の資料としても参考になる本だと思います。