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「少女神」第9号

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 理論社
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キラキラ宝石箱みたいな・・・ ★★★★☆
日本版の装丁も中身も大好きですが、洋書で読むと、また違います・・**
このペーパーバックの装丁と、薄さ、軽さがあいまって、いつでもそばに置いておきたくなる様なステキな本です。
少女っぽいココロ・女の子のキモチになれちゃいます。魔法がかかったような・・。
山田詠美さんの「放課後の音符」 あの感じが、好きな人にはおすすめです♪
少女神第9号 ★★★★☆
邦訳もなかなか雰囲気をだしてるけど、フランチェスカリアブロックは、文体の雰囲気が命なので、ぜひ英語で。
この中では「 Blue 」「 RAVE 」がいい。とく「RAVE 」は、ティーンネージャーの世代よりも30代以降の人の方がぐっとくるはず。
中学校や高校の英語の授業でも、読む気にならない昔の小説をすすめないで、こういう現代の本を先生達も読んで紹介して欲しい。(無理だろーけど)
まさに、少女神★ ★★★★★
この本はすごい本だと思いました!!!
薬もゲイも自殺もセックスもエイズも出てきてもカテゴリはヤングアダルト。さすがアメリカです。。

素敵な装丁で、色とりどりの文字で書かれた短編集。
ドキドキ、すらすら読めました。短編集なので、もう終わりって感じ。
翻訳された本は苦手だったんですが、これは読みやすかったです。翻訳家の金原 瑞人さん(金原ひとみさんの父)が素晴らしいのかもしれません。
説明過多でもないのに、鮮明に頭の中に映像が浮かんできて、どこか幻想的で生々しい。

特に前半は、思春期前の少女期の雰囲気を上手く出していて、傷つきやすく陶酔しやすく、気まぐれで思いこみが激しくて、夢見がちなのに現実的な不安定期の生臭さ。そして、痛い感じ。
まさにこの本は少女そのものだと思う。

現代の問題などが詰め込まれ、でもどこか前向きに生を直視している。絶望感を抱きながらも、希望にあふれ。
この年でこんなに心に来たのだから、10代の多感な年頃に読んでたらもっと影響を受けただろうと思う。
ただ、小学生にはちょっと、どぎついかもしれない。

クールな、強力なファンタジー。
儚く、もろく、幻想的なキラキラしてる青春時代。
全てが愛おしくて美しい、宝物のようなお話です。
20歳の私でもこの本にはまりました。
美しさと哀しさ ★★★★★
この本は最高。装丁もタイトルのフォントも、もちろん内容も。ストーリーを楽しむというより、その世界観を漂えるといった感じ。色彩豊かで、少女特有のナルシシズムがあり、いろんな意味できわどい。私はRAVEが一番好きです。この美しさと儚さ!そして醜さ・汚さ・絶望感。光に満ちてて透明で、すべてを晒してしまうという危険な魅力がある。余談ですが、この本は中の文字がグラデーションになっていて、だんだん色が変わっていくんです!本当にキレイな本。大切にしたい一冊です。
中学校 ★★★★☆
学校の図書室で借りたんですけど、ドラッグとか普通に出てきてびっくりしました。でも、読みやすかったし、不思議な気持ちになれたし、そうだよなぁとか、そうゆーことある!とも思いました。ただ,1つひとつの話にはまってしまい、短編ということを忘れて、もうおわり?と感じてしまいました。
私は特にマンハッタンのドラゴンが面白いと思いました。