単語の並び方は確かに良いと思います
★★★★☆
齊藤孝さんは面白い発想をするなと、改めて思いました。
3拍子とは英語で三単語を連続で発音した後に日本語が続くことです。
確かに二つだと単語の関連性は低くなるし、四つだと多すぎて意味を
忘れてしまうから、三つで調子が良いので3拍子なのでしょうね。
CD一枚で約60分、1500単語ですから時間的には確かに楽です。
単語の並びは熟考してあるようで、頭に入り易いのは確かです。
TOEIC単語のCDに疲れた際に利用して3拍子で首を振っています。
現在は、TOEICテスト初挑戦の…を利用中ですが記憶力が衰えたのか、
単語の並びに意味の関連性が無いからなのか覚えが悪くて嫌気充満中。
確かに出る頻度が高い順番も理解は出来るが、抜け落ちてしまいます。
この本のように他の本も関連性を少しは考えて欲しいものだ。
ちなみに上記の本に載っている単語と同じものは400単語強です。
前書きでは、収録語については中学レベルの単語をマスターした
学習者が次に覚えるべき重要語、とあり一単語に一翻訳が原則です。
TOEIC単語を頭に詰め込むと、前段階の重要語が抜け毛のように
頭から抜けてしまう私のような方にはお奨めですが、星は四つです。
理由、齊藤孝流なのか発音記号は例のカタカナで邪魔なのです。
この点を熟慮して購入を決めてください。