結論、６００〜７００点をウロウロしているTOEIC難民には、うろ覚えの単語が
ビシビシ出てくると思います。・・・というより、同じようなスペルの単語が
並んでいます。正解はなかなかスパッと選べないところにこの本の良さが滲み
出ています。８００点以上の方が見たら「何でこんなのが分かんないの？」と
言われるかも知れませんが、スコア成長過程にある方は、是非、一度、手にと
って見てください。
「この単語とこの単語・・・うーん　どっちだったか？」　英単語というもの
を日本語で考えている間だけの優れものの単語帳・語彙集なのでしょうね（笑）

TOEICスコア６００点の私にとって、さらに高得点を取るにあたりちょうど良いレベルだと思います。
単語数も多く、構成もすばらしいと思います。
単語だけではなく使われている例文もとても参考になります。
お勧めです。

Part5,6形式の問題を解いて、その他の選択肢まで含めて単語を学習するというコンセプトの本です。赤シートが付属していて、日本語の意味を隠すようになっているのですが、赤文字の背景部分が灰色になっているので、赤シートで隠しても白抜きで文字が見えてしまうというマヌケなことになっています。本のコンセプト自体は悪くないのに、これは出版社のせいですかね？