パリのお惣菜。
価格: ¥0
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2004年6月から2007年6月まで『フィガロジャポン』に連載された「パリのお惣菜」が1冊にまとまりました。
書籍化にあたり各店のスペシャリテの味や値段も再調査。
お惣菜の買い方など新コラムやマップもついて実用度もアップ。
全ページオールカラー。
「取材でお惣菜屋さんを訪ね、そのスペシャリテを味見するうちに、ここにもフランス食文化の見事な成果がある、と目からウロコの落ちる思いで、いつのまにかすっかりお惣菜屋ファンになりました。」
「シャルキュトリの真骨頂である“骨付きハム”や“頭肉のフロマージュ”の豊かな味。家庭料理として長い歴史を持つグラタンや煮込み。地中海やカリブ海、アルザスやバスク地方など各地から届く珍味の数々。」
「こんな風にお惣菜を買って、パンとワインを添えたら、旅先でも、たとえ一人だったとしても、レストランに行くのとはまた違った豊かな食事ができるでしょう。この本が、そんな時の助けになれたら嬉しいです。」
「あとがき」より。