ラストは様々な解釈ができるでしょう。決してご都合主義ではない作品です。アニメもぜひ見て欲しい。

グッジョブ！

最後の締めくくり方も物語の収束具合もいい感じです。

この終わり方だから感動するのはわかっているのですが、欲を言えばイリヤと浅羽のその後も番外編とかで書いてほしい気がします。
まぁ、でないでしょうけど。

おすすめのラノベは？と聞かれると「イリヤ」と答えられるほどの名作だと思います。
読まれていない方には是非一度読んでもらいたい作品です。

自分がこの本を初めて読んだのは、中学生の頃でした。
その頃「イリヤの空、UFOの夏」を全巻読んで抱いた感想は、「よく分からない」でした。
せいぜい、「椎名は嫌な奴だな」程度のものだったと思います。
そして数年がたち、何度か読み返してみて本当に思う、この作品が今まで読んだライトノベルの中で一番面白い。
擬音を必要としない天性の文章の中に伏線、照応等がびっしりで読む度に発見があり何度読んでも飽きない。
なぜタイトルは「イリヤの夏、UFOの空」じゃないか、なぜ「よかったマーク」なのか等のものに始まり、「夏の学校でイリヤはどうなったのか」、「イリヤは結局最後はどうなったのか」等読者に判断を預けるものまで読み解くべきものがたくさんある。
自分がそうだったので「中学生レベル」には正直おすすめ出来ない。
だけれど高校生レベルから上の方には是非読んで欲しい名作です。

正直よく分かりませんでした。 自分の読解力がない為か1〜3までは楽しく読めていましたし 心打たれる場所も多々ありましたが話がラストに進むに従って え??あぁそうですか… という感じで終わってしまいまい いまひとつなままでした。 ここの評価の高さに期待しすぎたというのもあるかもしれないので 購入を考えている人は過度の期待をもたずに読む方がいいと思います

何で４巻だけ、品切れになってるんだよ！
出版社はとっとと増刷しろ！
めちゃ傑作やろが！
結末は最高やろが！