【復刻版】女工哀史―大正期の女工の生活を描くルポルタージュ (響林社文庫)
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【復刻版の原本】
この電子書籍は、以下の書籍の版面を複写し、シミ、ヤケ、活字のかすれ等をできるかぎり修正し、読みやすくした復刻版です。
細井和喜蔵「女工哀史」(岩波文庫 昭和29年7月25日発行)
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【解説】
「『女工哀史』は、1925年(大正14年)、改造社より刊行された細井和喜蔵著のルポルタージュ。紡績工場で働く女性労働者の生活を克明に記録したルポルタージュ。またこれによって世に知られるようになった過酷な労働それ自体についてもこの語が用いられるようになった。自身の機械工としての経験と、妻としをの紡績工場での労働経験を基本とした記述という面からは、この著作は、細井和喜蔵と妻としをの共同作業の産物ともいえる。」
山本茂美『ああ野麦峠』と並ぶ名著。