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C言語プログラミング (Computer Science Textbook)

価格: ¥3,780
カテゴリ: 単行本
ブランド: ピアソン・エデュケーション
Amazon.co.jpで確認
K&Rにプログラミング作法とShort Codingを足したような感じ ★★★★☆
ダイテル親子による、Cをより掘り下げて理解するための教科書。
分厚く、しかもデカい。
内容は充実していて、課題も豊富で作る楽しみがある。
架空のコンピュータのエミュレータを作る、と言うコラムも面白い。

また、この本のミソは、基礎的なCの教科書としての側面だけじゃなかったり。
父・ハーベイ氏による移植性や、可読性に関する「プログラミング作法」的な捕捉と、
息子・ポール氏による高速化などの効率化に関する「Short Coding ‾職人達の技法‾」的な捕捉が天使と悪魔のように現れる。
何度か読み返してみても、耐えうるような本かもしれない。

ただ、長過ぎて飽きた。
個人的には、別々の本ならもっと読みやすかったかなぁ、なんて。
他の言語の素地がある上で、cを学ぶならこの1冊 ★★★★★
他の言語を既に習得されている方が、cを学ぶならこの本でしょう。もしくはカーニハンです。ただカーニハンはレビューにもあるとおり、非常に誤訳がおおいため、翻訳は余りお勧めできません。(原書は素晴らしい本です。)

この本も若干の誤植があるものの、カーニハンと比べて、ファイル操作、データ構造・アルゴリズムなど、基礎から少し踏み込んだ所に説明が割かれていること、例が豊富なこと、ポイントが強調されていて分かりやすいこと(著者が教育者のため)が特徴として挙げられます。

費用対効果はカーニハンよりこちらの方がいいでしょう。

また「やさしいC」とかの入門書を否定するわけではありませんが、別の言語の素地が少しでもある方は、こちらの本の方が実務上は圧倒的に有意義です。検討されてください。
レビューとはちょっと違うのだけど。 ★★★☆☆
 windows 環境で使う人に注意。
 この本では,ランダムアクセスファイルの処理で,ファイルをテキストモードで扱っています。
 これは windows ではまずいです。
 unix 系では テキストモードもバイナリモードも同じです。しかし,windows では扱いが違うのです。
 だから,ランダムアクセスファイルを使うときは,wb, rb+ などのオプションで読まないといけません。
 おそらく,著者がUNIX系をもっぱら使う人なのではないか……と思います。
 それでも,「個人的に」は僕はこの本が好きです。
 他にも数箇所に誤訳,あるいは本書での誤植( %s オプションなのに,&ss のようにしていたり)もありますが,「プログラム」を学ぶのに有益なことがたくさんあるかと。

 たとえば,ややこしいことをするプログラムは普通の言葉である程度下書きし,それからコードを書くというようなものです。これは今でも時々使ってます。
 欠点は解答がないことなどでしょう。
 工学系の大学などに通っているなら,図書館にあるかもしれません。それなら,そこで見てみるといいでしょう。

 もし,自分にあっているなら「Cの本」として一冊持っていていいかと僕はいいとおもいます。

初心者にはすすめません ★★★☆☆
この本は自分の大学のプログラミングの教科書になってるのですが自分がこの本をはじめて読んだときはまったくわかりませんでした。だからこの本は違う入門書を読んだ方にお勧めします。
解答はないが ★★★★☆
他にも指摘されている人がいるように解答はない。
しかし、実務では安易に回答を得られる場合など殆どない。
回りに質問できる同僚も居ない場合、自力でマニュアルを調べ、
ソースコードを調べやっとの思いで解答にたどり着く。
そしてほとんどの場合、簡単なミスであったり、勘違いであったりする。

その意味では、初心者の内から安易に解答に頼らず、

自力で答えを得るべく問題と格闘するのは最良のプログラミング教育だと思う。