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続 草木染 染料植物図鑑

価格: ¥3,045
カテゴリ: 単行本
ブランド: 美術出版社
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草木染に役立ちます ★★★★☆
続草木染染料植物図鑑では、アルカリ水を使った緑染めについてとても詳しく記述されています。草木染ではなかなか緑色を染めることができませんが、今回の本は緑色を染めたい方にとってはとても嬉しい内容となっています。


山崎青樹氏の「染色植物図鑑」3部作の第2作目。 ★★★☆☆
生緑染めを開発した山崎青樹氏の「染色植物図鑑」3部作の第2作目。
1作目「正篇」は染料店で入手できるような「有名な」染料について。
3作目はアルカリ水で煮出すことで緑色を染められる植物について。
この2作目は、南の植物と、街路樹・雑草の煮染めが主題。

他の染色家の色見本に比べると、発色が沈んでいるようにも見える。
煮染めした後冷めるまで待ってから、媒染し、さらに煮染めして冷まし、太陽に当てて干す、という方法で完全に染料を酸化させているからかもしれない。
色は沈むが、耐久性は高いだろうと思う。

この本に列挙された植物のほとんどは、街中に暮らす人には入手困難だ。
でも。例えば街路樹の刈り込みの際なら、切り落とした枝をもらえるかも。
マテバシイでは鉄触媒で黒鼠色が染まる、とこの本にあるので、是非試してみたい。
またコーヒーのカスや、蕗の葉での染色も興味深い。