※無料のリスニング、英語書籍も出しています。
　洋楽を聴かれる方はよければお試し下さい。

以前なら単品オーディオを揃えるには、シンプルなシステム環境でも
十万は必要でした。
しかしオークションが身近になって、中古なら数千円で買えますし、
デジタルアンプなら新品でも五千円前後で売られています。
これらでオーディオを揃えると、同じ値段のアクセサリー商品が
「高い」と感じてしまうのではないでしょうか。
ケーブルなら再生機の数だけ必要なので、１組が数千円でも
けっこうな出費になってしまいます。

　○　ハード機器が数千円、ケーブルアクセサリーも数千円

例えばテレビやレコーダーに（ハードと同じ）何万もする接続ケーブルを
使っている（使いたい）方は、ほんの一部ではないでしょうか。

　○　オーディオ機器が数千円なら、アクセサリー関連は
　　　それ以下のコストでよいのではないか。

本書ではオーディオのネタと、素人の知識と体験から音楽が楽しめる方法、
おすすめの中古品や部品（安いのばかり）をご紹介しています。
ただし「音のよさ」は、あくまで個人の主観や環境で決まるので
「試したけど、音は変わらなかった」結果になる可能性もあります。
一部の内容は拙著「色々な作り方」シリーズにも載っています。
少しの予算と時間の追加で、よい音質が得られたら幸いです。

※本書はページ項がありません。
　電子書籍はページの概念がないので、各章の番号を目安にして下さい。

－１－　初代プレステは音が良い？
　　　／背面の確認とＰＳｏｎｅは不可／
　　　／ＲＣＡケーブルはしっかりしたものを／
　　　／設置場所とリモコンについて／上蓋に注意／

－２－　金メッキと音質の関係は

－３－　安価でスピーカーの音質を上げる方法
　　　／半田の作業ができる方は／
　　　／ツィーター用とウーファー用は／
　　　／半田の作業なしで音質アップしたい場合は／
　　　／なぜか金メッキが登場／フルレンジＳＰの場合は／
　　　／劣化した吸音材の代わりは／

－４－　安価で小さなワイドＦＭ対応ラジオは
　　　／お勧めのパッシブスピーカーは／据え置き型の場合は／
　　　／本体と電源の位置関係は／簡単な代用品は／

－５－　（そこそこ高音質で）エアチェックする最小構成は
　　　／エアチェックするＦＭラジオは／
　　　／エアチェックするケーブルは／
　　　／エアチェックする録音機は／カセット音声の保存にも／
　　　／実際に録音するときは／ＰとＵ／その実力は／

－６－　コスパ最強のスピーカーケーブルは
　　　／ベル線の代わりの特徴は／このケーブルの注意点は／
　　　／極細だけど太いケーブル／替えると変わる音質／

－７－　手が入れやすいオーディオセレクターは
　　　／なぜ配線しやすいのか／

－８－　コスパの高い自作ＲＣＡケーブルの材料は
　　　／はじまりは偶然に／安いプラグを利用する方法／
　　　／いくつも作った後で／完成したＲＣＡケーブルと費用は／
　　　／長いＲＣＡケーブルが必要なときは／

－９－　安いオーディオ用電源タップの作り方
　　　／効果があったとしても／

－１０－　銀半田の使い方

－１１－　コスパの高い音楽プレーヤーは
　　　　／ＤＶＤプレーヤーは音が悪い？／
　　　　／機能を優先させたい場合は／

－１２－　ｄｏｃｋ比べてみました
　　　　／純正ｄｏｃｋ台は／良質なＲＣＡケーブルを使いたい場合は／

－１３－　ｄｏｃｋ台が充電しなくなったら

－１４－　ホームボタンが反応しやすくなる方法