キモさ・グロさは控えめ。
★★★☆☆
自分ちのPCで画像や動画を簡単に編集・加工できるようになった頃から
テレビで心霊・オカルト物が激減したことにも表れているのかもしれないけど
人々の目は懐疑的になったというか、
「そう言われるとそう見えなくもない」みたいなものには
恐怖心も興味も沸かなくなったように思う。
だからといってあからさまにはっきり映っていると
「合成やん。」の一言で片付けられてしまうわけで
高性能のPCが各家庭に普及してる現代では、
心霊写真は行き場を失っていると思う。
とはいえ、この本、心霊写真(とされるもの)のみならず
暗黒絵画(大部分がこれです)、奇形動物、
なぜかウケねらいとしか思えない変顔、怪談話などなんでもありな感じ。
そして最後の「検索してはいけない言葉」の項目では
都市伝説や病んだサイト、グロ動画など、高度情報化社会に
殺されつつある心霊写真に代わる、インターネット社会発の、
「新しい恐怖」を紹介(ボリューム的には少ないが)。
一番インパクトがあって興味惹かれるのは、これだよね。
暇潰しにはピッタリ。
★★★★☆
主にネット上で「怖い」と噂の写真・画像などを多く集めた画像本。
内容もそれなりに怖く、「東方見聞録」や「ゆめにっき」などのシュールで恐怖な
ゲームの紹介もあり、短い「恐怖話」も数本掲載されていました。
とはいえ大半は画像なので何度も読んで楽しい!というものではないと思われます。
暇潰しの読書には最適…かもしれません。
怖いのが好きな方にオススメです。
★★★★★
怖いのが好きな方にゎオススメだと思います。読んでて満足する内容ばかりでした!