インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

トヨタ・ストラテジー―危機の経営

価格: ¥1,800
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文藝春秋
Amazon.co.jpで確認
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:佐藤正明/著 出版社名:文芸春秋 発行年月:2009年04月 関連キーワード:トヨタ ストラテジ- キキ ノ ケイエイ とよた すとらてじ- きき の けいえい、 ブンゲイ シユンジユウ ブンゲイシユンジユウ 7384 ぶんげい しゆんじゆう ぶんげいしゆんじゆう 7384、 ブンゲイ シユンジユウ ブンゲイシユンジユウ 7384 ぶんげい しゆんじゆう ぶんげいしゆんじゆう 7384 泥沼の労働争議、創業者の急死、銀行の見放し、公害批判、石油危機、円高、日米貿易摩擦、小糸製作所買い占め…。トヨタの歴史は実は危機の連続だった。問題論文「豊田章男体制の課題」を収録。 危機が成長を用意する今なお生き続ける豊田綱領創業者の意気込みと挫折フォードはトヨタの先生だったトヨタ生産方式の原点豊田家から預かった会社初代、二代目社長の相次ぐ死自主開発というケモノ道を選ぶ「クラウン」の開発に着手トヨタの敵はトヨタ乗用車専用工場建設対米輸
「板子一枚下は地獄」 ★★★★★
 「危機の経営」という副題の通り、石田退三氏、豊田英二氏をはじめとするトヨタ経営陣の戦略を垣間見ることができます。労働争議、日本初の自動車開発、石油危機、円高、日米貿易摩擦。数々の危機に立ち向かう経営の「現場」のひりつくような緊張感。経理としては、「トヨタ銀行」と呼ばれる鉄壁の財務体質を造り上げた花井正八の話や、グリーンメーラーとの戦いをおもしろく読みました。

 ただし序章や第1章でも述べられていますが、ストラテジー、つまり経営戦略について書かれた本なので、トヨタ生産方式や自動車技術などの内容を期待されると肩透かしをくいます。また経営という分野に興味がない人にとっては、トヨタの単なる通年史ととられてしまうかも知れないのが残念です。
期待外れかな ★☆☆☆☆
名著(だと私は思う)「陽はまた昇る・映像メディアの世紀」の著者で
ある佐藤正明氏の新作。しかも「トヨタ」が題材であるのだから期待
して読ませて頂いたのですが・・・。

文章力が乏しいので書評は他の方にお任せするとして。(評価は1点です)

今回は「重箱の隅を突く」様で申し訳ないのですが本書を読んだ方で無いと
全く参考にならない事を承知の上で幾つか間違いを指摘しておきます。

1)P214・11行目
×こがね虫→○てんとう虫
スバル360を「こがね虫」と呼ぶ事は無いと思いますが。

2)P234・後ろから4行目
×小型トラックのハイエース→○小型トラックのハイラックス

2)P273・1行目
×トヨタ初のFF式カムリ→トヨタ初のFF式は「ターセル」と「コルサ」
(米国生産する2代目が「カムリ」としては初のFF方式ですが・・。
因みに初代はFRです。)