他のダクトを通して中に開放させた住宅が流行ですが
真っ先に否定するのはなく良いところは認め取り入れる
解決法であり、素晴らしい本です。
品の無いどこかの自社PR本とは全く異なり、読み込めば高気密・高断熱についての基本が身につきます。
この書は、私のこれからの技術バイブルになるでしょう。
これと、建築知識の10月号で詳細図もマスターできるでしょう。
一般の方は
この書と併用し「住まいの断熱読本」(彰国社)を読むといいでしょう。
結露、断熱について詳しく記されてる他、冬、夏についての省エネでの
暮らし方が紹介されています。北海道での住宅研究者の方々の記録集でもありますから説得力あります。