うーん…
★☆☆☆☆
上から目線で語るわりには、心に響いてくる言葉がない
読み終わっても「だから…?」という感想しか浮かびませんでした
強いて言えば「高い服を着ろ」「男にうける服を着ろ」ということでしょうか
でもこの時代にそんなことを言っていること自体
バブルから抜け出せていない人のような感じがして、古臭く感じました
ファッションに関する本では他に良い本が・・・
★☆☆☆☆
男性に対するモテ道を強く説かれるので読むのに疲れました。
『着るということ』水野 正夫 (著)
のような本だといいなと思ったのですが、残念です。
雑誌のコラムが好きな人に。ただしバブリー。
★★★☆☆
買ってから、大体三十歳前後の女性向けで、二十代前半の私はちょっとお門違いだと気づきました。
世代による感覚の違いはあっても、サクサク最後まで読めたので、読み物として面白かったです。
ただこれはファッションの指南書にするものではなく、ファッションコラムとして面白おかしく読めばいいと思います。
センテンスが短く、体言止めの多用、「ある種」「何故か」など「ああ、この人は分かってるんだ」という空気。
そういう技で「快刀乱麻を断つ」かのような「印象」を持たせるのがとても上手いです。
ただあくまで印象で、言っている事はけっこうあやふやです。
データを引用するような内容ではないので、責めることではないですが。
あと、なんというか、全体にバブリーなニオイが強いです。
「ブランドバッグ買って元気になる」というのもあるにはありますが、豪語されると恥ずかしい。
ちょっとこのあたりの空気は時代遅れに感じました。
それからテーマにある「知性を持ってファッションを!」という姿勢。
素敵ですが、その知性のほとんどは「プラダを着た悪魔」のワンシーンのような絵面が発信源。
こういう女性って素敵!頭が切れそう→ファッションに投影→そのファッションをしてれば頭が切れる
というすり替えが多くて、それを「知性の証明」とまで言えるか疑問です。
読み始めはカッコイイ事いうなあと惹かれますが読み終えた時には醒めてる自分がいました。
星二つにしようかと思いましたが、読ませる技術が感心したので星三つで。
まぁ。。
★★☆☆☆
結構、期待して読みましたがさーっと読んでもう読み返しはなかった本です。
押し付けがましい書き方をされているので、上から目線が好きじゃない方にはオススメできないかも。個人的な意見ですが著者は多分、オシャレというか外見に苦労されたんではないでしょうか。
目が覚める
★★★☆☆
お洒落がどういうものかよくわからない時に、目についたので手に取りました。
結構厚いかな・・・と思ったらあっという間に読めてしまいました。
ファッションのあり方、姿勢に対して真剣に、やや皮肉って書いてあります。
私は身長が高いので、大きい柄もの・もしくはマニッシュにまとめたほうがいいようですね。
また、「パールが似合わないと危険」という一文は心に刻み込まれました。
いつも手元に置いておくというよりは、ファッションに迷いがあるときに手にとってこの本にビンタしてもらうって使い方がいいですね。
実践本ではありません、精神論です。
でもそれで、何?という気もしたのでこの評価で。