まず最初はここから
★★★★☆
Suburbiaを主催する橋本徹氏によるFree Soulコンピシリーズの一つ"Party"。他のFree Soulコンピに比べてこの"Party"の楽曲はかなりメジャーな曲が多いので、結構何処かで耳にしているような楽曲が見つかるだろうと思う。それに加えて橋本氏の大のお気に入りソングIsleysの"The Work To Do"が入っている事からも、多くの人に聴いてもらいたい一枚なのだろうと思う。ソウルという音楽を知らない人でも最低3曲位は知っている曲があるので("Am I The Same Girl"、"Got To Be Real"、"Best Of My Life"と僕は見積もっているのだけれど)、どれに手を付けていいか解らない人はこの音源を聴くのをお薦めする。
さらにソウル好きな人にも"Brazilian Rhyme"や"Runnin' Away"といった名曲の流れを上手く考えて作ってある事からも、多分好感を持てるように思う。他にもFive StairstepsやG.C.Cameron時代のThe Spinnersがカバーした事で有名な"Ooh Child"が収録されている。ここに収録されているのはValerie Carterという白人女性シンガーだけれど、彼女の歌声も前者に劣らない魅力を持っている事は確かだ。
"Party"というタイトルにもあるようにパーティー時に聴けば誰もが盛り上がる選曲であるように思う。あと、橋本氏お薦めの"Work To Do"はやはり名曲だと思う。
シリーズ中で一番聴きやすく、しかも良い!
★★★★★
2,5,7,8,12と有名曲が多いので敬遠してましたが、本当に素晴らしい一枚。
特に最高にセンスいい名曲1から2への繋がりは何度聴いても鳥肌もの。
あとNolansという名前は知っていたものの、5がこんなに素晴らしい曲だなんて…。Jackson fiveの名曲を優に超えたハッピーダンスチューン。
他にもHappyな曲が多く続き、この流れの中ではベタベタな選曲の7,8もただただ唸るのみ。
黒人くさいドロドロした曲がないのも潔い。ニコニコしながら聴ける一枚。
耳をすましてきいてみよ!
★★★★★
とにかく1曲目からの流れに脱帽。こんなにも違うジャンルの曲たちが主張しながらダンスフロアを揺らすのが目に浮かぶ。個人的には13曲がフェイバリット。トランペット、ベース、ドラム、ギターがそれぞれのリズムを刻んでいる。
イイ!
★★★★★
有名な曲がたくさん収録されてるので、soulやfunkをこれから聴いてみたい人に特におすすめです。キャッチーで乗れる曲ばかりなので、雰囲気はまさしくparty!って感じですね。
3曲目のAM I THE SAME GIRLで叩いてるドラマーは誰なんでしょうかね?凄すぎます。