宇宙、地球で
★★★★★
大量のウィンダムが初代に襲いかかる。その裏にはバルタンが…初代、セブン、ゾフィーがメインの巻です。特に、ゾフィーが格好いい。強いゾフィーを見ることができます。この話を読んで、初代のテレビシリーズを見ると、感慨深いはず。
ストーリーが進むほど疑問が残る
★★☆☆☆
初代ウルトラマンが、最もバルタン星人と死闘を繰り広げている。だとすれば、何故実写版ストーリーでバルタン星人の戦法にあのように意表を衝かれたのか?
また作品内で行われている、“会話”がなされなかったのか?後のウルトラマンも同じ。
しかも、バルタン星人が研究怪獣のサンプルを地球に打ち込み怪獣が登場することになる。
宇宙生物の怪獣化したもので、地球怪獣は“ウー”と“ジャミラ”ぐらいしかいなくなってしまったのではないか?
昔見た設定である、光の国の超人は円盤で人間の姿で現れた。その光輝く姿を古代地球人は神と崇めた・・・はどこにいったのだろう。
ウルトラマンメビウスでも、元は地球人と同じ姿をしていたが、自ら望まずウルトラマンの姿になったと、この作品と同じことを言っているが、メビウス向きには良くても、それが過去のウルトラマンに矛盾をおこしていうように思います。
そもそもプラズマ光線のスピードが速すぎる。ウルトラマンたちの年齢から考えても、まだM78星雲内の出来事ではないか?他の宇宙人も怪獣を持って地球に来る。これでは戦士が何人いても足りない。
ゾフィーとセブンが安定したストーリーを進んでいるだけに残念に思いますが、私としてはここまでかなあと思います。
この巻を待ってました
★★★★★
4巻では、ウルトラマンとバルタン星人との決着から、地球でのゾフィーやセブンの活躍を描いています。
遂に姿を現すタロウ(前回はシルエット)。アイデンティティを見出すウルトラマン。ようやく登場した味方のオリジナル女性ウルトラマン。カプセル怪獣の活躍。地球、そしてバラージに降り立つゾフィーなど、内容の濃い一冊です。
この巻にも漏れなく人気怪獣が登場してますので、ウルトラマン好きの方はもちろん、怪獣好きの方にもオススメです。さらにゾフィー好きの方には、数少ないかっこいいゾフィーが見られる(メビウスでは結構かっこいいですね)マンガとしてオススメしたいですね(笑)