浅く広くのカタログ的な本
★★☆☆☆
ページ数は多いですがイラストレータを一通り使える人には8割ぐらい無意味な
内容に感じると思います。初心者がヘルプと交互に見る分にはいいんじゃないでしょうか。中級者以上には不要だと思います。
作例もシンプルすぎてイマイチ使えないような気がします。
本当に分かりやすく、著者(鷹野 雅弘さん)の「優しさ」が感じられる本です。
★★★★★
Illustratorは手放せないソフトですが、自己流でやってきて使い方にbias(偏り)が出来てしまっているので、自分が知
らないアプローチを身につけるために購入しました。
すぐに役立ちそうなカフェのメニューやポスターや地図、グラフ、様々なカード、会社3点セットなどの作例を通し
て、使い方(機能)を覚え込んでいくというやり方はとてもよいと思います。しかも、操作手順をこれでもかと思える
ほどステップを踏んで例示してくれるので、分かりやすく「操作の迷子」になりません。2時間ぐらい時間が取れるとき
に、ゆっくりと、実際に同じステップを踏んで自分に抜けている使い方を検証しています。
恥ずかしながら、オブジェクトをアートボードの中心に配置するとかテキストだけを一括選択するとか、そういう超
基本的なことを見落としている自分を再発見させてくれる本です。
これからIllustratorを始める人にも、Illustratorってどんなことができるのかひととおり分かるようになっているので、
おすすめです!!
素晴らしい!!
★★★★★
今までにIllustrator関連の本を何冊か購入しましたが、この本は別格です。実際にCHAPTERを進め、今は250Pほどまで到達しました。非常に理解しやすい説明と見やすい文字の大きさ、実践的で意味のあるテーマなど、文句の付けようがありません。特に初心者の方にお勧めしたい本だと思います。
この本で精進した後、各々追求したいテーマに沿った専門的な本を購入するのが良いかと思われます。
基礎を説明した本です
★★☆☆☆
元々イラストレーターを業務で活用されている方には、
物足りない本だという印象です。
例えば、外部の文字テキストの引用、ぼかし効果、ダブルルーラなど。
特に文字を扱う方には、基礎を見直せるよい本なのかもしれませんが、
グラフィックやFlashデザイン用の素材制作をされる場合には
物足りない本だと思いました。
もっと、CS2から登場する新機能や
複雑だが利用価値の高いテクニックなどに
焦点を絞って欲しかったです。
絶対おすすめです!!
★★★★★
正直今まで何冊イラストレーター関連の本を買ったかしれません・・・。
イラストレーター関連の本と言うと、ペジェ曲線から始まる超初心者向けの本か、やたらとグラフィックにこだわるマニア向けの本か、どちらかという感じで、一体イラストレーターを使用する中でどれだけどれだけの人がイラストやアニメを描くために買ってるんだよ!と思っていました。
その点この作者は、実際に現場でイラストレーターを使っているんだな。と分かる、現場で使えるテクニックがいっぱいで、そこそこ中級にできると自負していた私でも、こんな機能知らなかった!使える!と思う部分がいっぱいありました。
特にカフェのメニューの部分などは、他のイラストレーター本などには絶対書いていない、素晴らしい内容が満載です。
とにかくあまりにもこの本が素晴らしいので、この作者の本を他にも買ってみようかと思っています。
初心者から中級者までこの本でOKです。
多分最後のイラストレーター本になると思います。