やっと動き出しました
★★★★★
1巻から5巻までは、出てくる登場人物の心情や背景を説明しているだけで、中々話しが進まずファンとしてはもどかしい思いをしていたのですが、この6巻でようやく話しが動き始めます。
中でも、匡平と阿幾とまひるの過去の話での案山子同士の戦闘シーンはとても素晴らしく、こういったシーンが増えた方が、もっともっとこの作品の人気が出るのかもしれないと思いました。
ともあれ、最初から最後まで目が話せない展開になっており、次巻への期待をとても膨らませる引きになっており、発売がとても楽しみです。…が!次巻が出るのはまた当分先という事で、じっくり待つ事が少しもどかくもあります。