出版するのに、文章力はいらない!: 大人のための作文教室 出版しようぜ (マキコミブックス)
価格: ¥0
★Amazon売れ筋ランキング★
・ノンフィクション部門 第1位!
・本、図書館部門 第1位!
・出版・自費出版関連書籍部門 第1位!
・書店・古書店の本 第1位!
------------------------------------------
こんにちは!
プロ作家の六本木タツヤです。
私は現在、日本だけでなく、アメリカやイギリス、フランスなど世界中のAmazonで、自分の本を出版しています。
2018年2月に、この方法をマスターして以来、2、3、4、5、6月の上旬までで、70冊以上の本をリリースしました。
この話を人にすると、ほぼ全員が「すごいですね!」と驚いてくれます。
それに対し、私が
「簡単ですよ。本を出されたらどうですか?」
というと、やっぱりほぼ全員が、こう答えます。
「いえいえそんな、私なんて」
「あなたみたいに、『文章力』がないですから」
10人中、9人はこう言います。
「文章力」?
これが、本書のテーマです。
確かに、私は、今の仕事をやる前は、サラリーマンとして、
「塾の国語の先生」
をやっていました。
ですから、まあ、そこで教えていた中学生に比べれば、文章力は「なくはない」と思います。
しかし、それとこれとは、話が違います。
私は、Amazonで70冊以上の本を出しましたが、そこで「文章力」を売りにしたことは、ありません。
そもそも私は、別に「ノーベル文学賞」を狙っているわけではありません。
芥川賞も、直木賞も、欲しくはありません。
ましてや、「論文」などを書くつもりもありません。
私はただ、自分自身が
「経験したこと」
「考えたこと」
「人に伝えたいこと」
これだけを、Amazonで本にしています。
そこに「文章力」が関係する余地はありません。
どちらかといえば、「行動力」を褒めていただきたいですね。
ということは、あなたでも、本は出版できます。
私にできたのですから、あなたにできない理由は、ありません。
あなたの
「経験したこと」
「考えたこと」
「人に伝えたいこと」
これを、文章にすればいいだけですから。
しかし、確かに、文章を書くには「コツ」があります。
中学生が、学校の宿題で「作文」を書くときも、コツがあります。
高校受験で作文を書くときも、点数がもらえるコツがあります。
いや、どちらかというと、
「減点されない」
そういう文章の書き方は、確かにあります。
それを、本書ではお伝えします。
....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.... *.....*....
●もくじ
はじめに
自己紹介
文章力って?
あなたも出版できる
第1章 塾の先生としての経験
中学生の作文指導
作文に力を入れた
「時系列」で書けばいい
第2章 実際の作文授業
授業スタート
いまいちのパターン
無理やり書くとしても
書き出しに気をつけよう
「結論」を2回も書くな
これで、スラスラ作文が書ける
出題者の意図
5W1H
第3章 本を書くなら「時系列」で
あれもこれも書こうとしない
大人の作文のフォーマット
細かいことは、2作目から
録音してから書く
第4章 本気で出版したいあなたのために
文章力より、行動力
どうしても出したい!
終わりに