ロッソ・デイ・ノートリ[2016]アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ 赤 イタリア 750ml
価格: ¥2,210
産地 : イタリア、トスカーナ州、スヴェレート
生産者 : トゥア・リータ社/ オーナー:リタ・トゥア夫人
品種 : サンジョベーゼ50%、メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、シラー10%/ ヴィンテージ:2016
醸造 : ステンレスタンク醗酵後、マロラクティック醗酵。熟成はステンレスタンクで4ヶ月。(トップ・キュヴェの格下げされたワインも使用)
容量 : 750ml/生産量:約80,000本/アルコール度:14.5%/タイプ:赤ワイン、ミディアム~フルボディ
<トゥア・リータ、ロッソ・ディ・ノートリ 2016 トスカーナ赤>
●Tua Rita. Rosso dei Nitori 2016 Toscana I.G.T
ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のことでした。
運命に導かれたのか、購入した土地がワイン造りにおいて尋常ではないポテンシャルを持っていることに気がついたのはその後のこと。
1988年に植樹し、1992年に初めて瓶詰めしたワインをリリースしてから僅か6ヴィンテージ目で
トゥア・リータのフラッグシップ、レディガフィはワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げます。
さらに2000年のレディガフィは、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。
イタリアワイン界で2大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡でした。
その話題性から、ワインの評点や醸造家などが評価されがちですが、品質の根底を支えているのは人でした。
オーナーのヴィルジリオ・ビスティ氏は趣味が高じて始めたブドウ栽培を
いつしか「どうせやるなら、世界レベルのワインを造りたい。」と思うようになります。
何より農作業を愛した彼は、まるでわが子を愛でるかのように日々ブドウの手入れをしていました。
2010年にビスティ氏は亡くなりましたが、その心は次世代へ引き継がれています。
全てはブドウの品質で決まるワイン。
トゥア・リータのワインは人の愛情で育まれたブドウから作られています。