退屈で、でも愛しい毎日。
★★★☆☆
懐かしい雰囲気を味わえるゲームです。
派手な展開やドラマはなく、終始ゆったりとした流れです。
人によってはかなり退屈に感じる作品でしょう。
やる事は簡単で、放課後に町を歩き回るだけです。
そこで出会う友人と話したり、駄菓子やで買い物をしたり。
水切りや鉄棒で遊んだり。
友人とメンコやスー消しで対戦したり。
どれも本編に絡む事はないですが、当時を生きた人達なら
とても懐かしく感じるであろう遊びが沢山ありますよ。
登場人物は色々な性格の子がいながら、嫌味がありません。
いい子ばかりです。
が、主要の3人以外は深く掘り下げられていないのが残念です。
個人的には『いく』ともっと仲良くなってみたかったんですが。
毎日をゆったりと過ごしながら、でも最後は必ず泣けます。
友達の大切さを再確認出来るというか。
とても身近で感情移入がしやすいからかもしれません。
2周は必ず遊んで欲しい作品です。
2周目だと途中でお話が分岐する、憎い演出があるので(笑)。
ただ、自由行動時の友達の会話のパターンが少なくて飽きます。
コレクター要素が多く、エンディングもいくつもあるんですが、
全てを埋めるにはかなりの根気が要るでしょう。
3周以上は辛いかもしれません。
正直な所
★★★☆☆
あまり面白いとは思えませんでした。第二のぼくなつ誕生かな?と期待してしまった分かなり損をした気分。
年代や性別を選ぶ作品だと思います。20代女という事もあって楽しめなかったのかな?
ただ結構ピンポイントな情景や描写、アイテムが多い分ストライクゾーンにはまった人にはくるものがあるのではと思います
泣ける!
★★★★★
私は平成生まれですから、懐かしいのかよくわからりませんでしたが、すごく温かい気持ちになりました。
牛乳のふた集めだとか、めんこ、スーけしとか楽しいです。
放課後はみんなで遊んだり、小さい頃のことを思い出しました。
黒板に落書きするのが楽しかったです。
けっこう自由ですよ。
友達っていいなって思いました。本当に後半あたりは泣けます!!
早めの損切り
★☆☆☆☆
ゲーム内時間で3日経過した時点で投げ出しました。
やりこめば面白くなるのかもしれませんが。
20歳代は楽しめない?
★★☆☆☆
昭和50年代、に思い入れがある人のゲームかもしれません。
10代後半〜30代前半の方は、対象からちょうどすっぽり抜け落ちているのかも。
それより若い子は、コレクションとかに夢中になれる、かな?
ゲーム内容は、学校が終わって放課後を街中駆け巡って楽しむ、というもの。
特に目指す目的というものはありません。
空き瓶を拾ってお金を集めてコレクションを増やしていったり、
ミニゲームで遊んだりと至ってシンプルな内容です。
秘密基地がすごい立派でびっくりです。
昔はあんなテントを張っていても大丈夫だったのでしょうか。
今だったら即行撤去でしょうね。
目的がはっきりしないので、ダラダラとストーリーが展開されます。
時代背景を見ても20歳代は楽しめないのでは?と思います。
正直、牛乳瓶のフタ集めとかどうでもいいです。
40歳代以上の人が少年時代を回顧するためのものでしょうか?
それにしては話も陳腐な印象でしたが。
ターゲットがよくわからない、印象の薄いゲームでした。