内容はsymfony1.1用です。サンプルソースもそのままでは1.2では動作しません。
特にDBアクセスに関するpropelのエンジンが変更となっているため、最新の環境で動作させようとするとハマります。
書籍の責任ではないとは思いますが、最新のsymfonyを使った学習を進めるためには、本の内容を把握しつつ、symfonyサイトにある1.1->1.2の変更点を理解して、反映させていく...そんな作業が必要となりますが、symfonyを初めて触ろうとしている初心者にはまず無理でしょう。
ソースコード上の誤植も結構あるので、一番最初にサポートサイトに行って、誤植部分を全て訂正してから使用したほうがよいと思います。
ただ、あまり多くの書籍が無い時点での書籍という意味では、symfonyの理解には色々な意味で役に立ちました。

symfonyを全く知らない人は、結構きつい本に
なりかねないので、初心者本を買ったほうが良いでしょう。
ある程度、symfonyを把握した上でこの本を買うと
もっと、理解度が向上すると思います。

symfonyの本格的な本が出た！と喜んで買ってみました。
フレームワークは cakePHP、Zend Framework、Rails等やっていますが、
この本を読んでもさっぱりsymfonyの全容が掴めません。
なぜ小さいモジュールから具体的に作成して行かないのでしょう？
本当に、作者はsymfonyで何か作成した事があるのでしょうか？
どこかの英語のサイトを翻訳して適当に羅列しただけの様なイメージを持つのは
僕だけでしょうか？
出来ればもう少しsymfonyを楽しめる本を作って欲しかったです。
本当に残念です。

symfonyを勉強するためにこの本を購入しました。
最初から読んでいき、後半に実際にプログラムを作っていくような感じになっているんですが、ちょっと誤植が多すぎる気がします。

一応公式に修正箇所は載っているのですが、symfonyを勉強しようと思うならcodezineの掲示板作成の記事や、公式のaskeetをやっていくことをオススメします。