20年以上前に六本木のJohnny Rocketsというハンバーガー屋さんの1ヶ1,000円以上のハンバーガーを見て「どうしてハンバーガーに1,000円？」と思ったものでした。

でも今は1,000円ハンバーガー全面的に肯定派です。

だって手間と材料を考えたら当然じゃないですか。
少なくともデニー○やらロイヤルホス○のくず肉を使ったハンバーグ定食の暴利をむさぼった価格設定を考えれば良心的と言わざるを得ません。

ここ数年、マクドナル○のなんちゃっておこちゃまハンバーガーとは一線を画したグルメバーガーなるものが市民権を得つつあります。

当然！！！

だってマッ○（マッハじゃないよ〜）のハンバーガーもどきとは全然違いますから。

その意味ではロッテリア、ベッカーズ、ウェンディーズは良心的と言えましょう。

でもリアル・ハンバーガー未体験で、是非とも未知の領域に足を踏み入れたい人はとりあえずこの本を見て気になるお店に行ってみて下さい。

ハンバーガーに1,000円以上の大枚を投じる価値があることを実感できます。

入門編として、チェーン店のクアアイナあたりに足を運んでみましょうか（バンズの評価は分かれるところですけど）。
さらに言うなら、“ハンバーガー”とか“バーガー”を店名に冠してるところにチャレンジすることをおすすめします。

でもジャンクフードを否定する人は絶対にこっちに来ないでね!!!

最後に…。

たとえフォークとナイフが供されようとも、ハンバーガーは手でつかんで目いっぱいの大口をあけてガブリとかぶりつこう！

フォークとナイフでいそいそ食ってるヤツはハンバーガー屋じゃなくてフレンチかイタ飯屋にでも行ってちょ〜だいっ！