『ダーク・エンジェル』第2のそして最後となるこのシーズンは、ジェームズ・キャメロンの手腕で未来の不安社会の中の、遺伝子操作されたジェネティックが描かれるが、リアルな強さはもちろんあるが、残念ながら中止に追い込まれた理由も分かる。登場する兵士の一人が、素性が分からないジェネティックのアレック(ジェンセン・アクレス)で、ヒロイン・マックス(ジェシカ・アルバ)に思いを寄せ、彼女のローガン(マイケル・ウェザリー)に対する一途な愛を複雑化させる。ローガンは体が不自由なジャーナリストで、マックスは彼を殺すために注入されたウィルスによって彼に触れることすらできなくなっていた。運命の二人の間に生じた不信の念により、ありきたりなドラマにならないだけでなく、三人、特にアルバの素晴らしい演技を引き出した。
残念なのはシーズン1でジョン・サヴェージ演じた、悪役なのかそうでないのか曖昧さを残したライデッカー(ジェネティックの敵になったり味方になったりした)が登場せず、ホワイト捜査官(マーティン・カミンズ)に変わったことだ。ホワイトは冷酷な捜査官として登場するが、過去に戻るプログラムを作っているオカルト信仰者が作った超人間であることが分かる。ホワイトが最初の残忍な殺人を犯した後、秘密の力を使うことを避けていたマックスが、限界に近い力を出す。このシリーズはエキサイティングで感動的な「ターミナル・シティ」で最後を迎える。このエピソードでは、このシリーズではあまり登場しなかったマックスと、彼女が働く配送会社ジャム・ポニーの仲間との関係も描かれ、パワフルなクライマックスを迎える。(Roz Kaveney, Amazon.com)
趣味
★★★★★
アクション有りの、ちょっと切ないハラハラドキドキのテレビシリーズ第ニ章。
「『ファンタスティック・フォー』のジェシカ・アルバの出世作!遺伝子操作によって生まれた超能力少女の活躍を描いた、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が放つ話題のTVシリーズ。シーズン2(全21話)を収録。」
いつもけだるいわたしのオススメ
★★★★★
FOXは、このシーズンズのシリーズで、私の中では一気に好感度アップです。
シーズン2では、いまやスーパーナチュラルの頼れるお兄ちゃん、ジェンセン・アクレスがレギュラー出演。最近に比べると少し細身の肉体美を披露していますが、若い頃から顔立ちがまったく変わっていないのには驚きます。左右対称の綺麗な顔だなー。
ジェームズ・キャメロンは、シーズン3を作るつもりで制作していたそうで、最終話は米国お得意のクリフハンガー形式で終わってしまい、とっても残念です。日本なら、次のシリーズ制作が決まらないままでクリフハンガーで終わるなんてことはありえませんが、これもお国柄?
愛と冒険と生活に疲れた主夫
★★★★★
作品的にはSEASON1の方が好きです。
そういう人多そうですが・・
でもジャシカたんの魅力は倍増だからいいか!
マイケル・ウェザリーと一時婚約してたなんてロマンチックなネタもありました。
最後は中途半端にお預けくらうので、続きは本しかないのが悲しいです。