シュタイナー的生活を求めて 夏編: 夏のこよみ
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シュタイナーは夏の灼熱の中で自然意識は人間の中で頂点に達するという。
だからこそ、夏の季節に、宇宙は人間に霊的なものをもたらしたがっている。
夏、正しい知覚と感情を持っていれば、
活動する自然から客観的な霊性が人間に向かってくる季節なのだ。
自然を貫いて活動し、生きる霊の啓示を聞くための、
「正しい知覚と感情」へと至る最初に到達すべき
魂の世界とは「内的平静」である。
いかなるものにも動揺しない、不安、いらいら、怒りのない、
心が波を打ったような静けさをまず自分の中に創出することが
まず第一の到達点である。