本書は、夢の世界を客観的に楽しむという意味で面白く書かれている。無理をして何かを得ようとするならば、ホストならではの営業テクニックには感心すらする。お金だけでなく、色恋ざたも同居する世界で繰り広げられる営業テクニックは、一般的に言われているハウツーを凌駕したものも存在する。
まあ、難しく考えるよりも、難しい本に読みつかれたときの息抜きとして考えたほうが楽しめると思う。
ていうか、なぜかこの著者の本は気が付くと手元にある。そろそろ反省。