貼り付ける前用意する道具:
カッターナイフ、メジャー、雑巾、プラスチック定規(厚さ2~3mmの物)、スプレー、まどガラスフィルム
貼り付け方法:
1.まず、窓ガラスの縦・横のサイズを測ります。サッシ内側のゴムパッキンの内から測りましょう。
2.測った窓ガラスのサイズに切りしろ20mmを足してカットします。印を入れる際は、必ず裏面に入れましょう。
3.剝離フィルムとガラスフィルムの角にセロハンテープを貼り、ガラスフィルムの剝離フィルムを剥がします。
4.剝離フィルムをゆっくり剥がしながら、フィルムの粘着面にもたっぷりとスプレーで水を噴きかけていきます。
5.窓にスプレーで水をしっかり多めに噴きかけて下さい。
6.窓に対して平行に伸ばしながら、ガラス面に貼り付けます。
7.貼ったフィルムに再度スプレーで水を噴きかけて下さい。
8.剥離フィルムをフィルム本体に貼ります。
9.プラスチックへらなど(定規でもok)で中心から外に向かって、ガラス面とフィルムの間に入っている空気や水を外側へ押し出していきます。
10.剥離フィルムを剥がします。
11.ガラスフィルム内側の空気や水を全部に押し出し、圧着できたら切りしろに地ヘラをあて、カッターでカットしていきます。剥がれ防止のためにサッシ内側のゴムパッキンより2mm小さくカットするのをオススメします。
12.最後は、サッシや床に付いた水分をしっかりと拭き取れば完成です。
注意:
1.事前に、中性洗剤でガラス面の塵・埃・汚れ等を落とし、ピカピカにしてください。施工しているうちに、窓枠の汚れがたれてきて、汚れが入ってしまうケースもあります。窓枠も綺麗に清掃してください。
2.たっぷりと、水が滴り落ちるくらい「ガラスにも」、「フィルムの糊面にも」スプレーするのがキレイに貼るコツです。
3. 大きサイズのフィルムの貼り付け作業する時、折り目がつかないように、2人で行うのがオススメしております。
4. 実験により、水に中性洗剤を入れ、よく混ぜて石けん水で貼り付け作業しやくなり、より綺麗に仕上げます。
注意
●室内が屋外より明るい場合には室内が見えますのでご注意下さい。(夜間、照明を使う場合など)
●ミラーこうかがありますが、鏡として使用しないでください。
●車庫などのバックミラーとして使わないでください。
●室内から貼るタイプです。