わが家の老犬（１２歳）に試してみました。
ひさしぶりにお散歩が復活して、なんだかいいみたい。
次は主人に試してみようと思います。

老化の真相は、どこまで明らかになったのだろうか？
もちろん今も、新しい情報・発見は増え続けている。
しかし　それらを並べてみてもなお、老化の本質・全貌が明らかになったようには思えない。

そこで著者は「エネルギー」という視点を通して、現象を眺める必要があるのだと言う。
生き者と機械をいっしょにするな！　と思ってしまうのだが、
考えると「エネルギー」は機械に限ったことではない。
老化とは「エネルギー」が減っていくことなのだ。
そう理解すると、老化を理解する上でも、また老化を予防する上でも、一本の筋が通るような気がする。

わかりやすい内容で、大変参考になりました。
普段、何気なく行っている呼吸や、当たり前のように取っている水と老いとの関連がわかりやすく書かれており勉強になりました。
お勧めの1冊です。

最近、体の衰えを感じるようになりこの本をとりました。私達が普段何気なく取り入れている水や空気がこれ程にまで重要なものであった事に驚かされました。水や酸素が私達のからだの中でどのように活用されているのかが大変解りやすく書かれていましたので私でも良く理解できました。この本を読んで以来、水の摂取には気を使うようになりました。これで老化を少しでも防げたら久保先生に感謝、感謝です。

人が無意識に体内に入れている酸素、水などがどのような過程で役割を果たし排泄されるかを大変解りやすく書かれてあり興味がもてました。体内での流れが理解できたら、無意識だった呼吸を意識しながらすることができます。水の飲み方、質については高い意識をもてたような気がしました。呼吸、水と人にとって一番身近にあるものが健康に一番大切なのだと理解できました。実践するのに難しいことが無いのも嬉しいです。