数年前から英語圏の通信制ビジネススクールへの進学を考えており、
ちょうど2年前にこちらでの評価を見て購入しました。

こんなに覚えなくてはならないのかと、
まずそのボリュームに圧倒されましたが、
4枚のCDをipodに入れて、とりあえず聞き流しています。

例文はきちんとしていて、単語集にありがちな無理な文はないと思います。

本書を購入した頃から少し仕事が忙しくなったのと、ボリュームがあるので、
まだ「少し耳が慣れてきた」程度ですが、
見やすく、気長にやっていく気にさせてくれる、出来の良い単語集だと思います。

twitterでフォローしている方（元国連職員、現在英在住、もの書き、エンジニア）から、
必死になって英語を習得した際に、英語を根源的に学ぶのにとても役立つ、と聞いて購入しました。
実際に手にとって読めばわかりますが、確かにその通りです。
意味もなく強引に単語を覚える学習方法から脱却できました。
何度も繰り返して頭にたたき込めば、それだけで相当な実力アップが図れそうな予感。。。

覚えやすいように工夫されているらしいですが、特に役に立つ工夫がされていません。

パートがいくつかに別れていますが、まずパート１の接頭尾語で分けるやりかたはあまり意味が感じられません、同じ接頭語を持っていても意味がまったく違う単語もあり、正直言語学者くらいしか類測出来るようにならないと思います。「ＲＵＰＴ−爆発する」のグループの中に「interrupt-中断する」が入っていたりしますから。

パート２では共通項で分れます。「感情をあらわす語」といったような感じです。ここでも例えば怒りの感情ならそれだけを並べてくれれば分かりやすいものを、あらゆる感情がごちゃ混ぜになっているので結局共通項でくくる意味もあまりないように思います。

パート３からはテーマごとの長文（人文社会など）を使って覚えるようになりますが、全てのパートがこれで良いのではないかと思います。仮に特定のテーマがなくても文章でサーっと最初から最後まで読みながら覚える方がやりやすいですし、あくまで個人的にですが。

あとは、ＣＤもひたすら単語ごとの英文が１回ずつ読まれていくだけで、聞くだけ覚えられるような工夫もされていません、訳も一緒に吹き込んで欲しかったです。外で聞いているときなど、意味を忘れた単語は結局聞き流すだけになってしまいますので。

結論として、数を網羅するのを課題として完成させた単語集という感じです。もっと暗記しやすいように工夫することがまだまだ可能だと思いますので、星２つってとこです。

この単語帳には意味が一つか二つ位しか載っていない。


リーディングで生かそうなんて考えが甘い。

僕はこの単語帳で知らない単語のみを地道に一個一個英英辞書で調べて、辞書のお気に入り機能を使って勉強してました。

高校以来、単語帳には縁がなかったのですが、ひさびさに購入しました。

普通の単語帳です。
正直つまらない。

一番私が気にいらないのは、単語の同義語や派生語も書いてくれてること自体はすばらしいのに、その単語は日本語訳しかなく、発音記号すらない。

自分で調べろってことですかね、
不親切だと思います。