初心者向き教科書
★★★★☆
SNSとは?というところから入り、国内SNSの概要とCMSまでを解説しているが、少々割いているページが多いようにも思える。わかって始めた人間には不要な情報。むしろ、もう少しカスタマイズに関する情報が欲しかったが、その点では不満も残る。
ただ、初心者向きの解説書としては良くできていて、書いてあるとおりに設置をおこなえば必ず動くと思う。そういう意味では良書。
実際の書店とは違い、Amazonの書籍解説などではこういった部分が表現しきれないので、買うときには注意が必要だと思う。
自分でSNSを運営してみたいと思う方、是非、読んでください。
★★★★★
昨年の流行語・新語トップテンの中にランキングされたmixiは、SNSの代表的なものだと思います。
そのmixiと同じようなSNSサイトをオープンソースのOpenPNEで実現できます。
そして、OpenPNEをどのように生かすか、サーバーにアップするところから、その後の運営上で必要なノウハウが、図解で分かりやすく紹介されています。
講習会の資料として、毎回訂正されたものが、原稿となり、書籍として登場していますので、疑問点となりそうな点をしっかりとカバーしています。
SNSにご興味のある方、おすすめの一冊です。
読者対象が中途半端
★★☆☆☆
ある程度わかっている人なら自力でできる。
まったくわかってな人にとっては、サーバにデータをアップロードするページで
必ずつまずくと思った。
わかりやすいです
★★★★★
本の通りにやったら、すぐにできてしまいました。
いわゆる技術者が書くような解説本と違って、
ユーザーが困るところをきちんと押さえてくれているところがすばらしいです。
特に、デザインが簡単にできるテンプレートを用意してくださっているので、
とても助かりました。
OpenPNEも素敵ですけど、この本もすばらしいです。。
単なる自作SNSの構築本に終わってない点が素晴らしいです
★★★★★
SNSって何?という方や、ややもするとSNS=mixiという日本の状況においてSNSそのもの成り立ち・背景や海外の事情などもついても知ることができ、大変興味深く読むことができました。
またOpenPNEの技術解説書としても秀逸で、サーバーによる環境の違いや、読者のスキルの違いなどへの筆者の配慮もページの端々に感じられます。
SNSを立ち上げるだけでなく、デザインのカスタマイズについても具体的な手法に触れており、また様々な関連情報やツールの紹介も大変役に立ちました。
SNS万能!SNS大好き!という訳ではなく率直に良い点、悪い点について触れている点も好感が持てる一冊でした。バージョン云々という書評もありますが、まずはこの1冊でトライして、新しい機能や、より具体的な話をWebで補完するのも良いのではないでしょうか?