しょこたんは、嘘のない温かい心の持ち主だと思います。
★★★★★
しょこたんは、久しぶりに現れた「正統派のアイドル」それにプラスαを
沢山持っている凄い人だと思います。
TV番組では、常にきちんとした言葉遣いや気遣いができる人。歌に対して
も常に真摯な態度で臨んでいるんだなぁ、というのが伝わってきます。
恐らく、しょこたんのお母様くらいの年齢だと思いますが、大ファンです♪
10代の頃に、しょこたんの亡くなったお父様のファンでしたが、しょこたん
のお父様だと知ったのはごく最近です。とても不思議な感じがしました。
「ありがとうの笑顔」は、大切な人への感謝の気持ちを丁寧に歌っていて
言葉ひとつひとつが、とても魅力的で温かく彼女の優しさが溢れています。
カップリング曲も、元気なしょこたんが魅力的で好きです。・・・が!!
何と3曲目は、今井美樹さんの名曲中の名曲「雨にキッスの花束を」では
ないですか〜。これはもう贅沢ですね。(作曲は大ファンのKANさん)
3曲で様々な顔を見せてくれる、素敵なしょこたん。今後も応援しています。
悲しみを乗り越えて
★★★★★
『「ありがとうの笑顔」』
初めて聞いたとき、歌いだしの
『ありがとう 聞いてくれて』
というフレーズにドキッとしました。
まるでこの曲を聴いている自分に言われているようで。
本当は彼女のの傍から去ってしまう人に向けた言葉かも知れませんが・・・。
誰もが必ず経験するであろう別れ。
頭では理解できても、心では理解できない。
数十年先にこの世に生まれているのだから、
自分より先に逝ってしまうのはわかるけど、
もう少し一緒にいたかった。
恋人でもない、友達でもないとても大切な人。
それでも、どこかで見守ってくれているその人を悲しませたくないから。
今まで一緒に過ごせたことに感謝して、
『ありがとう』の気持ちを込めた笑顔で前に進んでいく。
切ないけれど前向きな気持ちをしっとりと聴かせてくれます。
『rainbow forecast』
1曲目とは替わって、明るく元気なアイドルポップ。
心なしか1曲目からの流れも感じられるような気もします。
しょこたんの可愛らしい歌声と、ノリの良い曲調が楽しい気分にしてくれます。
DVD付きということで、PVを期待していたのですが
DVDに収録されていたのは香港ライブのドキュメントでした。
内容はファンなら絶対楽しめると思います。
ただ、やはりPVは収録して欲しかったです。
『「ありがとうの笑顔」』だけでも。
製作サイドとしては、『どうしても香港ライブのドキュメントを収録したい。
でも、PVとドキュメントを全て収録するのは大人の事情で無理。
PVは今後PV集を出す可能性があるから、今回はドキュメントを収録しよう。』
といったところでしょうか。
もちろん、ドキュメントは見ることができて良かったです。
今後PV集が発売されることを期待してます。
「ありがとうの笑顔」
★★★★★
中川翔子さんの記念すべき10枚目のシングルで、
武道館公演記念でもあります!
とても期待していた作品であり、
いざ聴くと、やはり期待通りといいますか、
期待のそれ以上の作品でした!
中川さんのたくさんの人に対する「ありがとう」の想いが
たくさん詰められた「ありがとうの笑顔」はとても素敵なバラードです★
私はc/wのrainbow forecastがお気に入りです!
とても前向きな明るい曲で、
片想いの人に聴いて欲しいと思います★
雨にキッスの花束をも可愛らしい曲です!!
しょこたん初心者ですが、なかなか素晴らしいですね。
★★★★★
はじめてしょこたんのCDを買いました。はじめてしょこたんの唄を聴きました。
実は私は今井美樹ファンなので、今夕方のテレビのニュースで流れているカップリングの『雨にキッスの花束を』を目当てに購入しました。
やはりさすがに今井美樹ほどの"色気"はありませんが(笑)原曲より少しPOPな仕上がりでなかなかの出来だと思いました。
そしてメインの『ありがとうの笑顔』ですが、これも素晴らしいです。
おそらくはしょこたん自身、特別な思い入れのある曲でしょう。どことなく悲しげな、そして美しいバラードに仕上がっています。
買ってお釣りが来るくらいの出来だと思います。
ファンのみならず買って損はないと思いますよ。
けっこう凄いなこの人
★★★★☆
ファンの方たちには申し訳ないですけど、「ありがとうの笑顔」も「rainbow forecast」も曲としてはそれほど魅力的では無かったです。
「雨にキッスの花束を」はシティ・ポップスとして機能する曲なので、山下達郎とかノーナ・リーブスとかが好きな人には受けが良いのではと思います。
が、それは曲だけの評価で中川翔子がやると何故か説得力があるのが凄い。
一昔前は小泉今日子がひとつのアイコンとして君臨した時代があって、周りもアイドルのなかのアイドルとして受け入れてしまったことがあったけれども、今はこの人かもしれないと思ってしまった。
実は今回真野恵里菜のシングルと比較して聴いてみたのだけれども、例えば楽曲を交換して成り立つのは中川翔子の方だっていうのがハッキリわかったし、この人はたぶん自覚的に行動しているんだと思う。(少なくともやらされてる感は全く感じさせない。)
このちょっとアニメのテーマ音楽崩れした感のある楽曲群をここまで魅力的な作品にしたのは感心するし、しばらくは目が離せないと感じた。