＊回転ベアリングのディアボロの場合は、軸(アクセル)の周りに白と黒の色がついています（ハブといいます）。転がすときは、黒の方を自分に向けて転がしてください。左利きの人は白の方を自分に向けて左から右に転がしてください。 ディアボロの基本 　 １　． 適当な長さに糸を調節してください。 操る人が立った状態で、片方のスティックを踏んで、紐がピンと張れたとき、胸の位置から顎あたりまでのお好みの位置です。紐は長めになっておりますので、紐を内側にひねるようにして輪を作り、スティックにかけていきます。 2．転がしてみる 右から左にディアボロを転がしたら、回転している状態のままハンドスティックを少し持ち上げてください。(左利きの人は左から右に転がしてください) 3. 回転をかける （左利きの人は左手） 4. 傾きを修正します！ a.向こう側に傾く状態を直す。つまりディアボロの手前側が上がってしまう状態。右のハンドスティックを少し手前に引いて回転をかけるようにします。そうすることで右側の糸がディアボロのカーブした面にこすれるようになり、次第にディアボロの手前が下がり、傾きが修正されていきます。あまり続けると余計に手前側に傾いてしまいます。 b. 手前側に傾いた状態を直す. 右のハンドスティックを、向こう側に少し押し出した形で回転をかけます。右のハンドスティックから伸びた糸が、今度はディアボロの向こう側のカーブ面に接し、こすれるのが分かると思います。その状態で回転をかけると少しずつディアボロが向こう側へ傾いていき、傾きが修正されます。